こんにちは、石川です。


最近、ワンピースに、はまりつつあります。


今さら何をという声が聞こえそうですが、実はほんの一ヶ月前まで、全く興味がありませんでした。


ですから、「ほこたて」を見ても「変わったやつがおるなぁ」ぐらいの感覚でした。


最近の私は、うちの小学生の子どもとキャラクターのマネを競うなんていう始末です(汗)


で、こういう私はオタクなのかなぁ、なんて思っていたら、こういう記事が目に留まりました。


20~40代男性の過半数、「自分はオタクだと思う」  


ある調査によると「オタク文化は地方には育ちにくい」という特徴が挙げられるそうです。


確かにそれらはほとんどが「中央」から発信されているもので、地方に住んでいる人には、「身近に感じにくい」文化でもあります。


しかし、秋葉原の例でもわかるように、オタク文化は、この不景気の中でも「ニッチな市場」を作っています。


これは魅力的です。


この記事を読んでみて、私が住んでいる地方に「直接お金が落ちる」ニッチ市場を作れないだろうか、と考えてしまいました。


例えば、、、


ある村でしか見る事ができない「超人気アイドル」


地方の新聞で掲載されている「超人気の四コマ漫画」


あまりにも美しい「超ローカル線の車両(笑)」


などなど。。。


私の発想が貧弱で、まことに申し訳ないのですが、今こそ、地方から発信する「戦略的地方オタク文化」を作り上げていけたら、とんでもなく面白い街つくりができそうな気がしますし、それを地方の景気浮揚のきっかけにできないでしょうか?


いやいや、なかなか難しい事でしょう、きっと(汗)


それは、私のような「センスのないおっさん」が考えるからで、有望な人材を迎ええいれることができれば、可能かもしれません。


高知県でも相変わらず、


坂本龍馬

カツオのたたき

桂浜

四万十川


という慣れ親しみすぎて、今ではもはや新鮮味がないものを使って、経済を活性化しようとしています。


今こそ、もっと新鮮で、奇抜で、度肝を抜くような、まさに「ニッチ」なものを使っての情報発信が必要ではないでしょうか?


やわらかい発想と、失敗を恐れない首長さん、今こそ出でよ!、という気持ちです。


ではまた、お会いしましょう!