こんにちは、石川です。
前回は基本的な「保険で損をしない」考え方をお話しました。
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
また凝りもせず(汗)、車を買う設定で考えましょう。
あなたは40代の女性です。
あなたの希望は
「車内で音楽が聴けること」
「手軽な予算内で収まること」
との二つです。
あなたはTVで見て、欲しいなと思っている車の販売店に行き、ご自身の希望を伝え、そして、見積もりが出てきました。
その見積もりは、予想より10万円ほど高いものでした。
あなたはなぜ高いか、説明してもらいました。
まず、アルミホイールが付いています。あなたはこれがどういう価値を持つか、全く興味はありません。
ですから要りません、と伝えました。
次は、普通のステレオ希望のところ、ナビゲーションが付いていました。
これは要るような気もします。あったら知らないとこに行くことになっても安心ですね。
あなたは、アルミホイールだけははずしてもらい、結果として、予算から5万円UPでしたが、納得して購入しました。
これは車の例ですが、保険の加入も実は同じなんです。
これは必要ですが、これは要りません、とはっきりとすることができて、相手もそれに応えてくれれば、あなたが保険で損をすることはないでしょう。
しかし、
「これはセットですから、はずせません」
「これくらいはないと怖いですよ」
「皆さんこの組み合わせでご契約されます」
などと言われてしまうと、あなたの希望通りになることは難しくなります。
なぜ、こういう状況になるかというと、生命保険に加入する際の押さえておきたいポイントが、あなた自身がはっきりとはご存じでないことが多いからです。
そのポイントは主に、
社会保障制度の仕組みを知ること、
ライフプランニングというものををどう考えるか、
になります。
既婚か未婚か、
子どもがいるかどうか、
男性か女性か、
お年はおいくつか、
サラリーマンか自営業者か、
今後のライフプランに対する考え方、
など、お聞きすることは沢山あります。
これらをお客様に、気持ちの上で負担のかからない方法で、しかも確実にお聞きし、それを基に必要な保障を一緒に考えます。
そうすることで、あなたにとって「過不足ない」保障をお客様の希望を反映したものを作ることができ、ご納得いただいた上で、保険契約ができます。
こうすることは、本来の保険募集のあり方で、募集人の教科書にも必ずでていますが(苦笑)、現実的には、そうなっていないことが多いと思います。
保険で損をしない、というと過激なイメージがあるかもしれませんが、実は、普段、モノを買うときや、何かを契約するときには必ずすること、つまり、「要不要の判断」を
保険契約の現場で、
お客様とご一緒に、確実にする
ことに他なりません。
そのお手伝いを、お金の総合相談窓口の私たちFPは致します。
そして、皆さんが保険で損をしないようにお手伝いをさせていただきます。
こういう保険との関わり方をされていますか?
家の次に大金をお支払いになるのが保険です。
どうか、これをきっかけに、少しでも気にしていただければ、と思います。
では、またお会いしましょう。