あっという間に2024年になり、もう2月ですね。

たしか「ブログを続けるぞ!」と意気込んで始めたはずの、このアメブロ…気が付けばこの有様です。約4か月放置か。

 

全然更新していないにもかかわらず、このブログを見に来てくれてる優しい人がいるみたいで。優しいっていうか私と同類の借金で困ってる人たちなのかな…?

 

では、私の近況を語りましょう。

ブログ放置の間、クソな私は相変わらずの日々でした。

 

 

クソはクソのまま

 

クレジットカードはもう使えない。でも現金はない。でもでも欲しいものがある。物欲の塊。

 

そうなると、クソな私は「後払い」「キャリア決済」「ペイディ」に頼るわけです。どれも、任意整理中でも使えるわけです。我慢が出来ないクソは、安易にそれらに手を出すんです。今の自分が払えないのに、未来の自分は払えるだろうと楽観的に考えます。そして、どれも支払い期日に間に合わず滞納が続くわけです…。クソすぎる。

 

督促の連絡があっても無視を続け、最終的には「○○債権回収」や「○○法律事務所」等から派手な色の封書が届き、そこに書かれた最終の振込期日の日に大慌てで振り込んで…を何回かやりました。

 

期日までに現金が間に合わず、子どものお年玉にまで手を付けてしまいました。すぐに返したとはいえ、本当にごめんなさい。

うちの父親に同じことをされて嫌な思いをしたはずなのに、自分が我が子に同じことをしてる…。

 

 

借金は生活習慣病

私が一方的に好意を寄せている元・借金垢の女性がおすすめしていた本を購入してみました。

 

お金に困ってると思考が馬鹿になるから、今までも「引き寄せ~」とかそういう神頼み的な本を読んでみたり、このアメブロ界隈でもよくいる「好きなことして月収7桁のキラキラな毎日へ☆」みたいなクソブログを真剣に読んだりしたけども、この本は具体的。なんで私が貧乏なのかよーくわかります。

 

 

 

↑始めてアメブロのpick機能を使ったけども、これで合ってる?

楽天の中古が一番安かったけど、2017年初版発行だから売り切れの所も多かった。

 

この本には「いつもお金がない人」の習慣として40の項目で貧乏な人とお金持ちの比較がまとめられているんだけど、貧乏な人の行動に自分が当てはまりまくっている!私の事を書いてるのかと思いました。

 

 

例えば…

  • 自分の感覚を信じる貧乏人、自分の感覚を疑うお金持ち 貧乏人はお金を感覚でとらえているから財布の中身の金額も、口座にある残高も把握しておらず感覚でお金を管理している。だから「お金は具体的な金額で考える事を習慣づけましょう」
  • がんばる貧乏人、がんばらないお金持ち 貧乏人は「お金を貯めなきゃ」と急に節約したり頑張ったりするけど、習慣になっていないことを無理やり努力するから息切れして結局挫折する。だから「給料天引きの定期預金だったり積み立て投資信託だったり、頑張らないでお金が貯まる仕組みをそっと作りましょう」
  • 出来ない理由を言う貧乏人、出来る理由を言うお金持ち 貧乏人は「お金持ちになりたい」と言い続けているのに、いざとなると具体的なアクションをおこさない。それどころか、出来ない理由を言い始める。格安スマホやふるさと納税など、知っていても始めない。お金持ちになる人は、始める人。だから「出来る理由を見つけて行動しましょう」
  • 「どうにかなる」貧乏人、「どうにかする」お金持ち 『うにかなる』→金銭のことを他に任せる→貧乏の坂を転げる 『どうにかする』→金銭のことは自分で解決→金持ちのステップを上がる だから「どうにかなる」ではどうにもならない。お金は「どうにかする」で寄ってきます。
  • テーブルごちゃごちゃの貧乏人、テーブルすっきりのお金持ち テーブルには家庭の生活習慣が見てとれる。テーブルの上が乱雑なら、片づけられないという習慣。使わないものがおいてあるのなら、ムダなものを買う習慣。テレビのリモコンが置きっぱなしなら、テレビを見てダラダラ過ごす習慣。お菓子がいつも置いてあるのなら、心のむなしさを食べることで満たしている習慣。お金を遠ざける習慣がギュッとテーブルの上に凝縮している。貧乏は生活習慣であると同時に伝染病。特に、親から子へ高い確率で伝染する。貧乏人の子は貧乏という意味ではなく、生活習慣が確実に伝染するから。その生活習慣が身に付く場所がテーブルです。だから「テーブルにつまった貧乏習慣を追い出そう」

 

上記のような内容が全部で40項目書いてあって、その後にお金持ちへのステップが書かれています。

私的には貧乏人で当てはまるところが多く「そうそう、そうなんだよねー」と頷きまくりな内容でした。凄く為になります。引き寄せがなんたら~とかいう本なんか読むより100倍は良いですよ。