久留里線100周年記念事業が8月18日(土)に開催が決定。
蜘蛛を追う蜘蛛は長押の裏側の別の世界に入りて帰らず
ビアスや指輪はわかるが、シュシュを禁じる理由がわからない。
やがて付け睫まで禁止になるのではと、ママさんたちは心配している。
関越のバス事故は悲惨だった。運転手の居眠りが原因だそうだが、彼がどのような勤務のないようになっていたか、そしてその待遇がどの位だったか気にかかる。みな必死でぎりぎりの仕事をしている。被害者には気の毒だが、運転手の気持ちも少しは汲み取りたい。
オレリーさんの憂鬱
フランスの地方公務員のオレリーさん(女性)の話。
オレリーさんは代々の公務員の家柄で本人も何の迷いもなく地方公務員になった。
新人のころ驚いたのは、上司からどう見ても一時間で終わる仕事を一週間かけなさいと言われたことだ。その後も仕事はそんな調子。それでいてお給料は民間と比べて一六%もよい。
これを本に書いて出版したら大当たり。本は売れたが、お役所が怒って一年間の停職処分になった。
一時間で終わる仕事を一週間掛けるのはなんとも辛い仕事だ。こんな辛い仕事をする公務員が民間よりお給料がよくても当然というものだ。
オレリーさんは一年の停職が解けた次の日何事もなかったかのように職場に戻って行った。
北のロケットの
失敗の成功
北朝鮮のロケットが発射に失敗し、当局もこれを素直に認めた。
流石だと思ったのはアメリカだ。発射とほぼ同時に感知し二分後に航跡が消えたと分かっていた。
一方日本は三〇分もしてから何らかの飛翔体が発射された模様ときたもんだ。順調に飛んでたらもう落ちてるか、飛び去っているいるわけだ。
この事を責められて田中防衛大臣に問責決議がなされた。国会が無駄な時間を使うことになった。
認識に手間取り、Jアラートも使えなかった。日本の対応の程度を晒したわけだ。これを聞いて相性の悪い隣国がほくそ笑まないわけがない。
ロケットの失敗は日本の失敗で成功したのかもしれない。
ダイエットめがねを開発
東大の研究員がダイエットめがねを開発した。このメガネを掛けて食事をすると、ほか物の大きさは変わらないが食べ物の大きさが大きく見える。食べた量が少なくても満足するというわけだ。
人の錯覚を利用して幸せになろうという目的で開発されたらしい。
何でも錯覚で都合よく見せてくれるメガネがあったら本当に幸せだ。いろいろ想像してニンマリするのは著者だけだろうか。
レバ刺と原発
本紙がこだわってきたレバ刺し禁止問題がいよいよ佳境に入ってきた。
厚生省は国民の安全を守ろうと年間に幾らの中毒患者も出さないレバ刺しを何としても禁止にしたいらしい。販売すれば禁固二年と言うから厳しい。
一方で国は大飯原発を何としても再開したいらしい。放射能を漏らしても禁固刑になったと言うことをトンと聞かない。
自分の葬式
葬祭を簡略化してもよいと考えている人が増えているらしい。戒名を付けなくても問題ないと応える人が半数を超え、葬式を出さない直葬でもよいとする人が七二パーセントもいるそうだ。しかし実際は慣例どおりに葬儀が出されることが多いようだ。なぜなら本人は口がきけないからだ。
天声珍誤
新潟のトキ保護センターからの情報によるトキの番が暖めていた卵をハシブトカラスが失敬して食べてしまった。「このやろー。それがどんなにか貴重な卵か分かるか。」と呟いた小生に妻は「カラスに貴重もなにもないでしょ、ただの卵よ。」と言ってのけた。その通りだ、自分の期待は人のなにものであろうか。
五月の歳時記
5月1日 メーデー
2日 八十八夜
3日 博多どんたく
5日 端午の節句
6日 立夏
8日 母の日
10日 愛鳥週間
11日 春の交通安全運動 15日 沖縄復帰記念日