ビッグちゃんと行ったツーリングの時に落としてしまったカメラが修理から戻ってきました。
割れた部品の破片や地面のホコリでセンサーを傷めていないといいのですが･･･（泣）
修理について、富士フィルム修理サービスセンターに問い合わせをしてみました。
かなりの重修理に思えたので「修理をせず新品交換する場合もありますか」と、尋ねてみたのですが「どんなに重修理でも部品のある限り修理で対応します」との返答でした。
また、修理金額がかなり高額だった際、修理をせずに買い替えという選択もあり得ます。
そのような場合も、見積りキャンセル料は発生しないとのことでした。
最近、キャンセル料が発生するメーカーが増えているので親切な対応ですね。
修理は3つの方法で受け付けてくれます。
1、引き取り修理サービス
2、修理品を自分で送付する
3、修理品を直接持って行く
あと、購入先である地元のキタムラを通して修理に出すという方法もありましたが、
少しでも早く直したかったので「2」で送ることにしました。
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そんな訳で、カメラを発送し待つこと1週間、サービスセンターからメールが届きました。
戦々恐々！手を合わせながら内容を見てみると･･･
◆X-H2
修理内容およびご連絡事項
外的要因により外装部品が破損しておりますので破損個所の部品を交換致します。
機能上支障ない外装キズにつきましては、現状のままとさせて頂きます。
修理点検時に設定が初期設定に戻りますのでご了承下さい。
お見積金額：54,560円（消費税含む）
◆XF23ｍｍ
修理内容およびご連絡事項
外的要因によるマウント部および内部部品の破損を確認いたしましたので、破損個所の部品を交換致します。
機能上支障ない外装キズにつきましては、現状のままお戻しさせて頂きます。
お見積金額：54,274円（消費税含む）＋1,200円（送料）
◆合計：110,034円（消費税含む）
との内容でした。
新品と同じくらいの修理金額だったらどうしようと思っていましたが、どうやら取り越し苦労だったようです。
丁寧な梱包に感謝、感謝です。
今回の修理では「機能上支障ない外装キズは現状のまま」となっていましたが、
見た目にはレンズフードの先端に少しのスレがあるくらいで、あとは無傷な感じです。
落ちる際の角度や落下後にカメラが転がらなかったも不幸中の幸いだったのかもしれません。
ファームウエアは最新のVer.3.03になっていました。
因みに修理期間は発送した日から戻ってきた日まで約1カ月。
来週、カメラを持って行きたいイベントがあったのですが、無事、間に合いました。
見積り時には総額しか分からなかったのですが、修理後には交換パーツの明細もありました。
X-H2
XF23mm F1.4
早速、その辺で試撮り。
こういう何を撮ってもいい状況って、その人のセンスが現れますね。
一番困ります･･･。
AFの精度も各操作も問題ないようです。
今回、ミスでカメラが無残な状態になり、修理で手元から離れてしまったことに、かなりの寂しさを感じました。
これからも、どんどんカメラを使っていきますが、今まで以上に愛情を持って大切に扱おうと思います。
お帰り X-H2。
