ポルシェセンターさんよりモアナコーストで開催された試乗会にお誘い頂き、タケちゃん、妻との3人でお邪魔してきました。

 

今回は、タグ・ホイヤーとのコラボイベントとの事なので、少し古いモデルですがタグ・ホイヤーの時計でも付けていくことにしてみましょう!

 

コチラは初代モンツァ(1976年)の復刻版として2002年に発売されたモデルで、クッション型ケースがレトロでイイ雰囲気を醸し出しています。

逆に言うと、地味で映えないのですが、ムーブメントは傑作として誉れ高いエル・プリメロが搭載されており、それなりに頑張っていたりしています。

 

会場に到着しました。

 

受付を済ませ、コーヒーを飲んでいると、時計担当の美人スタッフさんに「タグ・ホイヤーの時計ですね」と話しかけられました。

デヘヘ・・・仕事と言え、声を掛けられると嬉しいもんです・・・。

 

 

 

時計はさておき、この日の試乗車は、マカン、カイエンなどのSUV車、EVのタイカン、そしてケイマン、911は展示だけのようです。

手前の赤い911はお客さんの車だそうですが、華やかな雰囲気がイイですね。

 

僕の目的はケイマンの試乗ですが、タケちゃんの目的はオプションの最終確認。

 

先日、予想以上に早く911の生産枠が確定したらしく、ボディーカラーやホイールなどのオプションをそろそろ決めないといけないそうです。

納車までのゴールが見えて、実に羨ましい・・・。

 

因みにレーシングイエローの911は、911のベースモデルに500万円ぐらいオプションが付いているそうです。

何となく、佇まいがカッコイイと思ったら、大体そういう感じですよね・・・。

 

この展示会はポルシェオーナーと検討中のお客さんのみの案内という事で、スムーズに試乗することが出来ました。


操作説明を受けたら、早速、鳴門スカイラインへ!

アゲートグレーメタリックのケイマンは、コレ1台で見ると渋くてカッコイイのですが、赤や黄色を見た後では渋過ぎますね。

 

まず、乗って直ぐに感じたのは、乗り心地の良さ。

それなりの硬さはありますが、20インチのホイールを履いていても乗り心地の良さを感じられるのはPASA(アクティブサス)の影響が大きいと思われます。

また、フロントエンジンにない、ミッドシップならではの回頭性良さも体感できました。

 

ここ最近で一番楽しいドライブでした。

 

 

試乗から帰り、担当の方を交えながら談笑しているとランチの用意が出来たとの事です。

 

ホテル併設のレストラン、フィッシュボーンはリニューアル後、初めてだったので楽しみにしていました。

 

3人で、楽しく、食事を頂きました。

 

 

試乗して、益々ケイマン到着が楽しみになりましたし、タケちゃんも仕様がほぼ決まったようで充実の一日となりました。