RSの分析では成功パターンは
無限にあっても、失敗パターンは
限られていると言える。
その高確率で最後は失敗する
パターンを探す為にこの10年
遡ってみるとこんな共通点があった。
失敗を示唆する大きなポイントとなる。
9割型当てはまると考えよう。
そして、このパターンは中々
治療が難しく繰り返す傾向に
ある為に頭を悩める事になる。
失敗の教訓バンク
見栄っ張り。自分を少しでも出来るように振る舞う。実力よりも出来るように見せてしまう。真の実力をつけようとせずに見せ方だけを常に考える。
理屈っぽい受験生。何かあれば理屈で始まり、理屈で終わる。本質的な解決が図れない。理屈では競争が乗り切れない。
飽きっぽい受験生。何をやっても続かない。１ヶ月も経つとある学習路線から外れてる。よって、学力は安定せずに伸びない。
大学受験情報などばかり調べ、学習時間が少ない。受験情報収集も勉強の一環だと思い込み勉強時間は減少していく。大学の知識は身につくが学力は身につかない。
優柔不断で自分に甘い。進路に悩み1年が終わってしまう。悩む事が仕事になり勉強時間は人の半分以下。本質的な学びができずに進路ばかりに時間が取られてしまう。
自己流の発動。実力ある受験生はそれでよいがチャレンジャーの自己流はそれまでの成績の証であり、これを繰り返すと受験の墓場とも言える結果を導く。
自己満足。自分が勉強しているという事実に満足し、競争相手がいる事を忘れている受験生。相対的な思考が弱い為に机に向かえば目標校に合格できるという勝手な思い込みがある。
所属高校の大学実績を自己に当てはめる受験生。高校の大学実績をみて自分もそこに入れると思い込大きな無勘違いをしてる受験生。合格はあくまでも個人の力であり、その高校が合格を導く事は全くない。
合格体験記依存症。常に体験記を読み、モチベーションをあげてるつもりが、年間通して体験記にはまり、全く勉強せずに学力は低下していく事になる。これは学習からの逃げのパターンの１つ。目的がずれている。
「何をやればよいかわらない」これを連発する受験生。目の前にやる事はあるのに、勉強したくない為にこれを連発する。「何もしたくない」これが本音である。
イベントに参加したがる受験生。オープンキャンパスだけではなく、やたらと進路に関するイベントばかりに参加して学習時間を減らそうとする受験生。心理的に勉強したくないという本音が伺える。
以上が失敗の大きな教訓と暗示となる。
お母様より
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