①はこちら












カラオケに行きたいと言い出したひで。








「カラオケなんて全然行かないし、今日はいいよ!」




とやんわり断ったつもりだったのだが、彼はぶれない。













私の手を引いて、カラオケまで直行だ。









やばいやつに引っかかってしまった。






「大丈夫!歌わなくても休もうよ!」






休むってなんだよ!






酔っていたひではかなり強引だった。








私の話を全く聞かないので、仕方なくついて行った。











カラオケに入ってからひではかなりベタベタしてした。







どうしよう。








このままこの男に喰われてしまうのか・・・。









こいつは完全にヤリモクだった。








「もっとゆっくりしたい!」









とひでは言い始め、15分も経たないうちにカラオケを出た。











そのまま手を引かれ、ホテル街に向かうひで。











あかん、このままだとホテルに連れ込まれてしまう。










私の手首を掴んでいるひで。















ひでは




「あ、コンビニで何か買う?」












と行って近くのコンビニに入った。













これはチャンス!!!!












店内を一周して、飲み物やお菓子を見るふりをしていた。















その隙に私は小走りでコンビニから出た。











駅まで一目散!









ただコンビニから駅まで7〜8分あったので油断はできない。









競歩で駅まで向かう私。








怖くて後ろを振り向けなかった。









途中階段を降り、地下から駅へ続く道へ。










駅の改札に入り、電車に乗ってやっと一息ついた。









これはヤリモクから逃走した話である








ひでは音楽制作だけでなく、たまに音楽教室で楽器を教えているらしい。







こんな先生嫌である。