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れいが住んでいる場所は都内でもおしゃれカフェが多いと言われている地域だった。











そのため、次回会うときはれいの自宅近くの有名なカフェに行くことにした。











そのお店はチョコレートが有名で、私は何度か食べたことがあるのだが、れいは近くに住んでいるにも関わらず行ったことがないとのことだった。













カフェで待ち合わせをし、2人でチョコレートとカフェラテを注文した。







実はその日、兄貴のところへ遊びに行って東京に帰ってきたあとだった。







「兄貴にパンフレット渡したら喜んでたんだよ!」





ということを話した。


















カフェの後、軽く夕食を食べて、れいの家でお酒を飲み直すことになった。











れいはインディアンジュエリーが大好きで、お店を巡ったり、集めたりしていた。









それを紹介してくれた。















れいはもともとアパレル関係の仕事をしていたこともあり、ファッションには詳しい。







その仕事をしているときに先輩にすすめられインディアンジュエリーを買ってからハマり、今ではその勧めてくれた先輩よりも詳しいと言っていた。










私は全然知らなかったのだが、インディアンジュエリーほとんどが手作りで一点ものばかりだ。










有名な職人さんがいて、亡くなってしまうともう作られないため、貴重だということを言っていた。








「〇〇〇〇みたいな大手が職人に無理に大量生産させてそれを高く売ってるんだよ。」








短期間で無理に作らせて雑な作りのものを高額で売っていることに本人は怒りを感じているようだった。













「将来的には本作りたいんだよね。職人さんと作品を紹介する本!」








インディアンジュエリーが本当に好きなんだな。










終電の時間が近づいてきたので、私は帰る準備をしていた。












れいは




「俺明日も休みなんだよね!」






と言っていた。



連休だったのか。





「じゃあうちくる?」







気づいたら私はそんなことを口走っていた。











私は翌日朝早く仕事に行かなければならなかったので、れいを連れて帰ろうと思ったのだ。








「けど、付き合ってる人しか部屋に入れないから、付き合ってくれるなら来ていいよ。」








謎の上から目線。






ただ、れいは





「うん、わかった。付き合う」








ということで、私たちはお付き合いをスタートさせた。









つづく。