美容師がメーカーから自由になる日
今日は美容師さんに向けて書いています。
あなたは今、何を根拠にお客様に商品を勧めていますか?
「メーカーの方がそう言っていたから」
「ディーラーさんに教えてもらったから」
「研修でそう習ったから」
もしそうなら、今日の話を最後まで読んでください。
美容師の知識はどこから来るのか
私が美容師になって最初に驚いたことがあります。
美容師の知識の多くは、メーカーから来ています。
ディーラーと呼ばれる担当者が定期的にサロンを訪問して、
商品の使い方と一緒に「知識」を教えてくれます。
これ自体は悪いことではありません。
でも、一つだけ忘れてはいけないことがあります。
メーカーは自分たちの商品を売るために来ています。
だから教えてくれることは、自分たちの商品の範囲内に収まります。
その商品で解決できない問題は教えてもらえない。
その商品以外の選択肢は提示されない。
結果として、美容師はメーカーが作った「知識の枠」の中で仕事をすることになります。
でもね、私の疑問は、その枠の中で、本当にお客様を守れているのか。という事でした。
私が20年前に感じた違和感の正体は、ここにありました。
気づきのきっかけ
頭皮がしみる、かゆい、そう言ってくるお客様が増えてきました。
当時の私は教わった通りに対応しました。
・保護オイルをつける
・薬剤をなるべく頭皮につけないように塗る、
・しみにくい製品に変える。
でも、根本は変わっていませんでした。
「なぜしみるのか」を正確に説明できない自分に気づいたとき、
私は初めてメーカーの外に出て自分で調べ始めました。
成分表示を読みました。
化学物質の安全性データを調べました。
ヘナの産地と製法を自分の足で確かめました。
美容師がそこまでやるの?
と思う方もいるかもしれません。
でも、お客様を本当に守りたいなら、
そこまでやる必要があると思っていました。
メーカーから自由になるということ
誤解してほしくないのですが、
メーカーを否定したいわけではありません。
ただ、メーカーの知識だけに頼ることの限界を、
美容師自身が知っておく必要があると思っています。
メーカーから自由になるとは、
全部を自分で調べるということではありません。
自分の軸を持つということです。
「なぜこれを使うのか」を自分の言葉で説明できること。
「本当にお客様にいいのか」を自分で判断できること。
その軸があれば、メーカーの情報も正しく使えるようになります。
知識を持った美容師が、自信を持って仕事をする。
それがお客様の信頼になり、サロンの強みになります。
知識を持つと、何が変わるのか
私のもとで学んだ美容師さんからよく言われることがあります。
「安心して提案できるようになりました」
この言葉が、全てを表していると思っています。
技術が上がったわけじゃない。
メニューが増えたわけじゃない。
でも、自分が本当にいいと思えるものを、根拠を持って提案できるようになった。
その変化が、お客様との関係を変えていきます。
自信を持って提案できる美容師は、お客様に信頼されます。
信頼されるサロンは、価格ではなく価値で選ばれます。
それが、本当の意味でメーカーから自由になるということです。
その軸を作るための場所を、私は用意しています。
ヘナのこと、サロン経営のこと、
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