青べか物語の初めの辺りに出てくる話で、道で全く面識のない中年の男が急に「人は何によって生くるか」と真顔で作者に語りかけて来る。後で知り合いに、このことを聞くと以前から頭がおかしいのが評判の人物で誰彼ともなく、そんなことを喋りかけてくる話があった
自分が実際に通りがかりの人間にそんなことをしたら、忽ち近所の評判になり、然るべき筋に通報される恐れもあるので、止む無くブログに呟いているだけで、自分とよく似ているなと思った
たまに覗きに来られる御仁は、うすうす、そんなもんだと感じておられると思う

人は何によって生くるか