相変わらず寒い日が続いてますねー。
長くこじらせていたインフルエンザも治って元気になったところで、年末からずっと気になっていた映画をやっと観てきました。
「トロン:レガシー」 ジョセフ・コシンスキー監督 2010年

1982年、ディズニーが初めてCGを大々的に導入したことで話題となった映画「トロン」の続編であるこの作品。
見どころは何と言っても最先端の技術を駆使した圧倒的な映像です。
僕は3D初体験ということでワクワクしながら始まるのを待ってたんですが、メガネをかけて画面を見ると、おおー、確かに目の前に迫ってくる!
観客みんながゴツいメガネをかけている光景は、ディズニーランドのスモールワールドに来たみたいで、これだけでちょっとしたアトラクション気分。
さて肝心のストーリーの方を。
コンピュータ界のカリスマでありながら、ある日忽然と姿を消した父—―—
20年後のある日、息子のサムが父から受け取ったメッセージをたどって行くと、そこはコンピュータの中の世界だった。
そこでは若き日の父に姿を似せて造られたプログラム「クルー」が支配し、外から入ってきたユーザーは不正なバグとして容赦なく抹消されている。
そしてこのプログラムを創り出した父は、今では危険因子としてその世界に閉じ込められていたのだった。
果たしてケヴィンは迫るクルーの追撃をかわし、父とともに無事もとの世界へ戻ることができるのか?
ディズニー作品ということでファンタジックな雰囲気を想像してたんですが、コンピュータをモチーフにしたクールな世界観は近未来を舞台にした正統派SFといったおもむき。
現実とバーチャルを行き来するストーリー、擬人化されたプログラム、カンフーを取り入れた激しい戦闘シーンなど、「マトリクス」あたりと似たところもなくはないんですが、決定的に違うのはその映像表現。
「マトリクス」の方がサイバーパンク的な荒涼とした世界観だったのに対して、この「トロン」の世界には精密に組まれた電子回路のように均整のとれた美しさがあります。
その一端はこのトレーラー映像に登場するような、バイクの軌跡が描く流線の美しさからも充分感じられるはず。
トロン:レガシー予告編
http://www.youtube.com/watch?v=HWH1xH1dQ88
あとは何と言ってもDaft Punkによる、最高にカッコいい音楽!!
この映画を観に行った理由の半分は、実は彼らの音楽を大音量で聴きたかったから。
PVにも定評のある彼らだけに、映像と曲がマッチした時のトランス感は強烈なものがあります。
トロン:レガシー予告編 Daft Punkバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=25Pncav-X_o&feature=related
公開から1ヶ月以上経ちながらも、まだまだ人気のこの作品。
ディズニーの技術力を見せつける圧倒的な映像はやっぱり大画面で見てこそ。
3Dやサラウンドの音響も含め、「体感する」という表現がぴったりのこの作品は、ぜひ劇場で見てもらいたいと思います。
それでは!