ゲイソリザ・ラディアンスの球根を掘り上げてみた | グリDのブログ

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変化朝顔をメインとしたブログですが、夏以外はラケナリアなどその他の植物が中心になります。

ゲイソリザ・ラディアンスの球根を掘り上げてみました。

この真ん中の鉢です。(写真は再掲)

 

2015年秋に種まき→2017年春、いちぶ開花→2018年春3球だけ生き残る

→2018年秋、そのうち1球から3芽発芽→2019年秋、別の1球から細い4芽が出る。

→2020年細い芽からは1輪づつ開花、あとはたくさん開花

 

用土は底に鹿沼や赤玉のごろ土、あとはタキイ種まき培土+鹿沼小粒、

ラケナリアの用土では乾きすぎます。鹿沼土+ピートモスでもよかったかも。

肥料は元肥にマグアンプK中粒を少々。

1球は発芽してから分球せず、昨年3つの小球に分球したものは大球3個に育っていました。

今年4球に分球したものは中球1個と小球3個になっていました。

けっきょく3年で3球から8球にしか増えていません。

タネ採りにこだわったせいかもしれませんけど。

心配なのはこの8球が秋まで無事かどうかということ、このあとベンレートをふりかけてまた鉢に埋めておきました。

左端の球根は比較用のゲイソリザ・イナエクアリスです。

分球の仕方がムラサキカタバミ並でしょう?

2種の交配も試みましたが子房は膨らみかけたもののすぐしぼみました。

中身はからっぽでした。