【巡礼魂!】お寺参拝日記 -3ページ目

【巡礼魂!】お寺参拝日記

趣味でお寺参り、御朱印集め、仏像拝観などをしております。今までHP「巡礼魂」で巡礼の足跡を掲載していましたが、今後はブログで巡礼記録を掲載していこうとおもっています。

2021年2月22日(日)

「千寺巡礼」のため、広島県・宮島(廿日市市)へ向かいました足

 

宮島と人々の歴史は古く、先史時代より土器など人々が

 

生活した形跡が見られるというニコニコ

 

信仰お願いの原点となるのは、推古天皇の時代に

 

創建された厳島神社神社で、

 

これ以降、

平安期には平家により、ブルーハーツ

鎌倉期には源氏に、ラブラブ

戦国期の衰微を経て毛利家ラブラブ

江戸期には広島藩イエローハーツ

 

と庇護を受け、時代の変遷流れ星流れ星に沿いながら

信仰の深みを増してきたキラキラ

 

関西生まれのが表現するなら

 

大きな竹生島爆  笑

 

かな・・

その表現は、上陸すると島の処々に出現する

古い建築物垣間見ることができるニコニコ

 

月並みな言い方になるが、

 

全体が神仏習合の”神域キラキラ

 

さっそく、宮島口からフェリーに乗船。船

 

本来なら航行途中に海上から

厳島神社の大鳥居神社が見えるところだが、

 

残念ながら修繕中とのことで、

幕みたいなものに覆われていた。

 

☝海上にある厳島神社の大鳥居。修理中のお姿

 

上陸後、名刹3か所を巡る。。

 

 

 

 

1か所目 多喜山 大聖院

 

創建年代は不明で、800年代だの1100年代だの・・

 

幅の広く創建年代が推測されているが古刹である。

 

厳島神社の別当寺として栄えたとされているニコニコ

 

なだらかな長く続く坂道ランニングアセアセを上ると、山門があり、

 

☝大聖院山門

 

さらに階段を上るとあしあと

 

☝山門から本堂への階段

 

本堂(勅願堂)が正面に、

参道右に立派な観音堂が建てられている爆  笑

 

☝ 勅願堂(本堂)本尊は波切不動明王

 

☝ 観音堂 本尊は十一面観音様

 

こじんまりとした寺域ではあるが、

 

凝縮された厳かさキラキラキラキラを感じることができた。

 

特に私が目を引いたのは摩尼殿!!

 

上から眺めると、懸け造りのような建造物は、

 

三鬼大権現

 

が祀られているらしい・・・

 

☝ 下から見上げる摩尼殿。神々しい

 

とりあえず、勅願堂”波切不動様”へ合掌お願い

 

おっ!波切不動様といえば、

 

空海帰唐の際に見舞われた波波

鎮めるときに出現した不動明王様

 

高野山南院を思い出す・・・

(そのときのコラムは「㏋巡礼魂」にてリンクをはっておきます。)

仏議9 - 巡礼魂! (sakura.ne.jp)

 

この空海は、

この本堂からしてにじんでいるねえ~ニヤリ

 

納経所にて御朱印本を頂戴するとき、

 

次に弥山本堂の話をきこうかと、

 

納経所の僧へ質問した。

 

「本日、弥山へのロープウエイが点検中で

休止しているときいたのですが、

弥山本堂の納経鉛筆は弥山でいただけるのですか?

 

と、質問。すると、

 

「弥山の御朱印は、こちらでは受け付けていないNG

弥山できいてくれ。」

 

不躾に回答。えーもやもや

 

何か不機嫌そうな言いぐさ

 

きっと、

弥山にわざわざ行くのは面倒なんで、

大聖院で御朱印をもらおうとする

”観光客”

と思われたのかな???

 

と思いつつ、次の拝観先を目指した。

 

 

 

 

 

2か所目 弥山 本堂

 

ここに参拝するために

 

関西から広島への拝観を決行した

 

といっても過言ではない。

 

この古い霊山富士山に心から惹かれ、

いつか弥山本堂の前で手を合わせる

 

ことを願って数年

 

やっとこの機縁を得た爆  笑爆  笑ラブラブ

 

800年代初頭、空海がこの地で修業したとされ、

 

本堂には真言宗の”シンボル”キラキラというべき

 

虚空蔵菩薩様がご本尊におわす。

 

上陸までの当初の計画では、

 

弥山の麓からロープウエイが営業しており、

 

それを利用して

 

往復約1時間弱参拝となるはずだった。。。。

 

が、道に迷い

 

宮島にあるお店の方にロープウエイの駅を訪ねた際、

 

今は長期点検中

ロープウエイが休止していると聞き及んだ。ガーンガーン

 

要は、歩くしかないプンプン筋肉

 

想定外であったが、登山一択しか

 

拝観する方法がないからだ!

 

まさか、しんどいから「ここは一旦出直して‥」

 

なんて、考えられへん!!!!プンプン

 

ということで、私は弥山への3つの登山道のうち、

 

大聖院コース」から登り始める。

 

ここを選んだ理由は、

 

大聖院の隣に登山道があるため、

 

大聖院をまずお参りした後に効率よく登山できるからだ。

 

とにかくったランニング

 

☝ 登山道

 

なのにアセアセ滝汗もたくさんかいた。

☝登山道

ブログ用の写真も取れないぐらい息切れゲローした。

 

何度かやめようかゲッソリと思った。

 

仁王門までたどりついたら、

 

☝ 弥山仁王門 ここまで結構上ったが、まだ上った記憶が残っている。

 

 

山頂から下りてくる

 

ナオトインティライミに似たお兄さんと会話

 

そこで、大聖院コース

 

もっとハードなコーだと聞いて、さらに落胆

☝ 弥山への3つの登山道

 

それでも、2時間半ぐらいかけて

 

ようやく弥山本堂へ到着爆  笑キラキラ

☝ 弥山本堂

強い風突き抜ける晴に照らされた

 

弥山本堂神域キラキラ

 

登山していた数名をのぞき、

 

人気少なく、静寂しきっている

 

自然にとりこまれたような感覚がよぎる霧ニヤリ

 

☝ 霊火堂と三鬼堂

 

眼前に弥山本堂堂内には、本尊・虚空蔵様がおわす。

 

自然と合掌お願い

 

このうえない心の満足満を得ることができたラブ

 

帰宅後、弥山には石段は何段あるのかな?と思い、

しらべてみると、

 

なんと、2000段アセアセ

 

だって、

 

いままで、記憶している石段上差し!

 

醍醐寺准胝堂(京都)アセアセ

施福寺(大阪)アセアセ

観音正寺(滋賀)アセアセ

長命寺(滋賀)アセアセ

観音院(埼玉)アセアセ

大山寺(神奈川:ケーブル使用なしアセアセ

救馬渓観音(和歌山)アセアセ

安養寺:立木山寺・滋賀)アセアセ・・・

 

まるで比べ者にならないくらいキツかったガーンガーン。。

 

 

 

 

3か所目 亀居山 大願寺

 

創建年代は、大聖院と同じく不詳。

 

しかし、創建年代の推定

 

大聖院と同年代で、厳島神社との関係もであったとされるニコニコ

 

このお寺に存在する厳島弁財天神社

 

明治期の神仏分離令により厳島神社

 

から移されたものらしいニヤリ

なので、当院の本尊はお薬師様

 

弥山からの下山で、

 

ボロボロの足ランニングを引きずり、大願寺へ向かう。

 

夕刻で、もう閉山禁止したかとおもいきや、

 

まだ拝できたOKので、まずは本堂へ参拝するお願い

☝大願寺本堂

 

古い山門や立派な書院・本堂を有する大願寺だが、

 

☝大願寺山門

お寺とそれ以外の敷居や壁がなく、

 

やはり上陸時に感じた

全体が神仏習合の神域キラキラ爆  笑だな・・・

 

とあらためて感じる。

 

☝大願寺全景。宮島を寺域とするシームレスなお寺

 

納経所に向かうと、張り紙が・・・

 

御朱印鉛筆を受ける前にお参りしてください」

 

キョロキョロ・・・

 

至極当たり前グッの話だが、

 

お寺の方がそれをしめさなければならないほど

 

「信仰お願い失われつつあるのかと感じてしまうショボーン

 

 

 

 

この宮島に上陸し、お寺参りをしておもったのが、

 

信仰お願い希薄になりつつあるのだ

 

ということ。

 

たしかに古い遺構からこの島の信仰の歴史

 

深い感銘をうけたのは確か。

 

しかし、観光産業で成立している宮島にとって、

 

信仰の対象として上陸する拝観者より、

 

観光スポットとして、宮島を徘徊する

観光客が多いように感じるショボーン

 

当初、大きな竹生島かとおもわれた宮島

 

信仰密度からいえば、

 

竹生島のそれを比べ

はるかに低くなっている下矢印下矢印ように思えた。

 

記憶を思い返せば、

 

大聖院での僧侶の対応 目 目

大願寺納経所での張り紙 目 目

 

を見ると、

 

観光産業信仰狭間

 

複雑な心境ショボーンもやもやでいる寺社関係者を想像してしまう

 

もし、宮島という場所を偶然訪れるなら、

 

この島に眠る本当の信仰のすごみ拍手!キラキラ

 

一人でも多くの訪問者が感じてほしいお願いと願うばかりです。