天神様なのでもちろん菅原道真公を祀ってありまして落雷の祟りがかつて菅原道真から京都でもたらされた逸話がありますが榴岡天満宮は江戸時代に実際に落雷の被害にあっており天神様が降臨したのでは?という説がささやかれたのだとか。
場所は仙石線の榴岡駅から歩いてすぐですがかつては仙台東照宮のある地にあり東照宮創建により移転遷座されたのだとか。
赤色が美しいです!
「東風吹かば思いおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」
ちなみに江戸時代松尾芭蕉も訪れ
「ここ玉田よこ野つつじが岡はあせび咲くころ也ここに天神の御社など拝て其日はくれぬ」
と読んでいるようでした。