そのほとんどが風情ある佇まいで、夏は川床で御食事ができるお店も多いようです。
事前にnetで調べましたが、お値段もそれなり。
でも、せっかくここまで来たので京都らしいものも食したいと思いつつ、お手頃に…………と思いながら歩いていると、この道沿いでは珍しくカフェ風のお店が目に入ってきました。
お店の名前は「貴船倶楽部」。
メニューは多くはありませんが、この界隈ではお手頃な価格です。
重厚な扉を開き
今回は一人なので相席用のテーブルに通されます。
木のぬくもりとやわらかなランプの灯りに心も身体もホッとさせられます。
ストーブも炊かれていて、冷えた身体を充分に暖めてくれます。
注文したのは「京湯葉御飯」1500円。
(価格に変動はあるかもしれません)
京湯葉の入ったたっぷりのあんに御飯が隠れています。
写真で見ると甘いあんを想像しますが、わさびを添えると美味しさが引き立つ和風の味付けです。
なんか白子丼のように見えますが京湯葉です。
本当にわさびと合う&しかも合い方が絶妙。
美味しくて、これはもう飲み物ですね。
パクパク口の中に入っていきます。
充分に身体も暖まったところで、さてまたおいしいものを求めて出発です。





