これも函館、横浜、神戸に共通する事で、そしていずれにも洋館が存在しています。
和の建造物も趣があって大好きですが、光の取り入れ方が美しい洋館も大好きです。
函館で訪れたのは、函館市重要文化財 旧函館区公会堂です。
水色の壁面に黄色の縁取り。
この色彩は遠くから眺めてもインパクトがあります。
起工は明治42年5月。
明治44年には皇太子時代の大正天皇も宿泊をされた由緒深い建物だそうです。
私が洋館を好きな理由の一つがランプ(灯り)。
決して明るくはない各部屋の闇を上手に浮き立たせていると思います。
闇の中にどんなドラマがあるのか………そんな想像力を掻き立てられます。
もう一つは光。
意図的にそう設計されているのかはわかりませんが、洋館の光の取り入れ方が好きです。美しいと思います。
この廊下も夜はランプの灯りで、きっと違った雰囲気を醸し出すのでしょう。
建物のベランダから見える風景。
これは写真よりも絵画で残したい色合いですね。
今回は旧函館区公会堂のみの見学でしたが、機会があれば函館市文学館や旧イギリス領事館も見学してみたいと思います。
さぁ、お腹もMaxに空いてきたところで、早目の夕飯を食べに行きましょう!
詳細は次回に!





