ガレージを片付けたい、と思ってはいるのです。

いるのですが、どうにもモノが多すぎるし、いらんモノをいっぱい保有しているのでコイツらを何とかしないと、どうにもならんのです。

 

たとえばコレ。

 

ホンダの1000cc。'85 US仕様のブローしたやつ。たぶんクランクかクラッチ周りが逝ってる。

普通に考えたら絶対にいらないやつ。なんで、ばらしてみたのですよ、途中まで。

燃えないゴミで捨てらんないかな、とか考えて。

でも、クランクケースの締結ボルトとか、もう尋常じゃないくらいのトルクで締まっている。

CB750Fとは隔世の感がありますよ。さすがに120PSくらいのエンジンはすごいです。

で、インパクト出すのも面倒で、途中でやめてそのまま。

 

でもね、前の持ち主が前だか後ろだかのヘッド組みなおしてそれほど走っていないエンジンで、カムが一本だけ新品に交換してあったりして、それはそれで使える部分もあったりするという・・・。

 

とはいえ、自分で使うことはもうないでしょうから、必要としている人がいれば使ってほしいですけど、そんなやつぁいないわなぁ、ふつう。

 

ということで、頑張ってバラバラにします、チョーめんどくさいけど。

 

・・・・・・あ、ほかにもRC24やらRC15関連の部品やエンジンもあるなぁ。アレをどうにかしないと一生片付かないような気がしてきた。

先は長いよ・・・、おしゃれなガレージとか一生縁がないね、きっと。

 

以前に購入してあったもので、まだまだ取り付けるのは先、と思っているのですが・・・

 

中華ラジエター、しかもVF750F用。

なんともニッチな製品じゃあありませんか、ピンポイント過ぎて涙が出てきますよ。

 

とはいえ、仕上げはそれほどきれいじゃない。

溶接痕もなんだか生々しい感じ。

 

でも、取り付けにはさほど苦労せずに行けそう。

 

 

旋盤使うときは芯高くらい合わせてほしいなぁ(笑

 

これに

 

こんな感じのが。

圧倒的に軽量ですね。やっぱりアルミ製だけあるわ。

恐るべし、中華。

で、エンジンンにちゃんとカムチェーンガイドが取り付けられているだろうか、ってぇところの検証ですが・・・

 

引っ張りだしてきましたよ、ドンガラのクランクケース。

これは、CB750KZの初期のモノでその後のRC01エンジンとはケースの各部のデザインがちょっと違うヤツです。

 

大きな違いは、エンジンマウント部。その後のタイプと比較すると肉が薄いというか、作りが華奢というか。

 

CB750FourだったらK0の初期モノのケースなんてみんなが欲しがるんでしょうけど、RC01Eの初期とかなんて誰も気にも留めてくれません。

 

ということで、さっそくガイドを挿してみる。

そうそう、ここにガイドの下側が挿さる、ってことね。

 

シリンダーを組んで、ガイドを入れていきます。

おー、こんな感じだわな。

 

で、ガイドの下側の受けをケースに差し込まずに組むと・・・

一応、挿さるわけね。

でも、この角度で入っていると、シリンダーヘッドが載せられない。

やっぱりヘッドがちゃんと載っているってことは、ガイドも正しく入っているってことだな。

 

 

ということで、晴れて疑念が払しょくできたので、もう一度カムチェーン調整してみて始動してみると、それほど音が気にならなくなりました。

 

しばしの間、エンジンをかけておきましょうか。

 

ん???

ウェえええ!!!!

オイルが盛大に漏れてる!!!

 

と思ったら、ヘッドのパッキンを噛み込んだまま取り付けていて、そこからオイルがだらだらと滴っておりました(笑

このエンジンは、シリンダーを貫通する風穴があいているんで、エンジン後部で垂れたオイルが風穴伝って前側に流れてくるんですね。

 

この部分のパッキン噛んでいて(画像は直した後のもの)・・・

 

イヤー、びっくりした。

 

さー、直ったし、あとは車検か??と思ったら、梅雨入りだってさ。

先日エンジン始動にトライしてみたのですが、どうもバッテリーが弱くて、セルが勢いよく回ってくれない。

バッテリーを充電してみても、今度はスターターリレーがカチカチいうだけで、セルが回らず・・・

うーん、このまえバッテリーを完全に放電させちゃっているから、もう寿命か??

 

 

というわけで、バッテリー交換で余計な出費です。

信頼の(?)台湾ユアサ製。

 

ところが、バッテリー交換しても、スターターリレーがカチカチいうだけで、セルが回ってくれない・・・

セル逝ったか??

 

というわけで、キャブ外して、セル外して、直結でテストしてみる。

おー!ちゃんと回っとる。

 

ってことは、スターターリレー??
先週はセルが回ったのにか??

試しに、VF750Fからリレーを剥ぎ取って交換してみたら、アッサリと直った。

なんだよ、それ。ずいぶん遠回りしちゃったじゃないのよ。

ホントはバッテリーも買わずに済んだんじゃないの??

 

で、いそいそとキャブ組んで始動。

最初は1,3用と2,4用のイグニッションコイルを逆刺してて、すごい吹き返しでびっくりしましたけど、入れ替えたらあっさり始動。

 

 

おー、かかった、かかった。

が、スロットルを戻したときにカムチェーン(??)が音出してるみたい。

調整してみますか。

 

 

こんな狭いところに、レンチを突っ込んでみたけどなかなか緩まない。

どうやら、板ラチェットでやったほうがいいみたい。

 

でも、音は消えない。

んー。

意味なくヘッドカバーはぐってみたけど、何もわからんよ、なぁ。

 

 

カムチェーンガイド側からの音のようなんで、もしかしたら組付けミス??

あー、ドンヨリする。

ガイドは取りつくようにしか取りつかないと思ったんだけどなー・・・

 

まぁいい、今度の週末にドンガラのクランクケースを引っ張り出して、検証してみますか。

大手術にならないといいんだけど・・・

とりあえず、見た目は完成車のようにはなりました、とさ。

 

これは2004年くらいに孫さんのオークションで入手した転倒車で外装がバキバキになった車両でした。たしか3万円くらいだったかな。

というのも、その二年ほど前くらいまでVF1000Rに乗っていたことと、そのころに入手した部品取りのVF750Fのパーツが結構あったので、「すぐに一台作れるんじゃね?」と思ってベースを手に入れました。

で、手に入れたがいいが、いろいろと手を付けたくなってしまったので、まずUS仕様の赤/白外装を手に入れて、ちょっと珍しい仕様にしてみました。

足回りは、VF1000Rのステムを使ってΦ41フォーク仕様に。フォークとホイールはVTR1000Fを組んでみました。

このあたりはVF1000Rで使っていたパーツ。VTRの足回りを使ったVFのカスタムは結構多かったと思いますが、一番最初にこの仕様をやったのはたぶん自分でしょう。当時ホームページで紹介したら、いろんな人が同じ仕様にしていました。外国からメールで問い合わせが来たりとか(笑)

 

で、そこからCB750(RC42)用のゲイルスピードのホイールにしてみたりとか、アウトバーンの集合つけてみたりとか。

このマフラー、めまいがするほどカッコ悪かったんで、サイレンサーをKerkerに付け替えてみたりしました。

 

参ったのはWilbersのリヤショック。

注文入れてから出来上がるまで一年半くらいかかりました。

後で、WEBで検索してみると、結構いろんな人がおんなじ目にあっていたみたいで・・・

 

 

なぜかキャブが濃くっておかしな調子だったので、スターターバルブを新品にして組みなおしました。アメリカからアルミ製のフューエルデリバリーパイプを取り寄せて交換してみたり。

 

ところが、そのキャブを外したままでガレージに置いて、一週間タイに出張に行って帰ってきたら忽然と姿を消していました。

以前からガレージからパーツを盗まれることがあったのですが、まさかのVF用キャブ盗難ですよ。

悪趣味にもほどがある!

 

仕方ないから、パーツ取り用のキャブからニコイチで組み上げました。

もちろん、スターターバルブとかフューエルデリバリーパイプを新品でそろえる金なんてなくって、中古品のままで程度のよさそうなものを見繕って、です。

 

と、そこからΦ320の大径ローターとか、キャリパーサポート変えたり、ホイールも変えてみたりしたんですよね。

フォークも変えました、CBR900RRのやつに。

最初はCB1300SFのステム使おうと思っていたんですけど、これだとハンドルの切れ角が全然ないんで、CBR900RRのステムと、CB1300SFのトップブリッジの組み合わせに変更しました。

 

 

これはカッコよかった、実にカッコよかった。

って、なんで過去形で話すかというと・・・

 

 

キャリパーとサポート盗まれました、アッサリと。

しかも、ホース切っていきやんの。大損害ですよ、ホント。

こんな組み合わせのパーツ、よく盗んだね、しかし。

ほかに使いようないだろ、ブレンボとかのサポートじゃないんだし。

 

ということで、ガレージにシャッターが付けられるきっかけになった事件でした。

車体のほうはブレーキなしのままで惰眠をむさぼっているところでございます。

不遇のバイクですが、復活させたいなぁ・・・