医療制度の話が長く長~くなりましたが、
山熊さんの話に戻ります。
そんな中、山熊さんは声が出なくなってしまったので、
とにかくテルアスネットで診てもらって薬を出してもらったのですが、
そのうち全く声が出なくなってしまい、
翌週はウオークインにも入れずで、やむなく救急診療へ。
すると運よく救急の先生が
とりあえず出された薬は止めてみるように言って、
インターンで耳鼻咽喉科で働いていたからと、そこに予約を入れてくれて、
何と山熊さん、2週間後に専門医から診てもらえることになりました。ほっ。
薬を飲み始めてからどんどん悪くなった感じで、
(こういうことが経験上結構あるので
日本みたいに専門医から診てもらえると違うよね...。)
薬を辞めたら大分元に戻ってきたのですが、
山熊さんが
「心配だから、もっと早く入れないか聞いてみて~。」
とかすかすの空気声で頼むので電話したら
「これでもかなり早くに入ったんですよ。普通は来年3月以降の予約になるから。」
と受付から言われました。
だよね~だよね~。
で、診てもらうころには声もだいぶ回復していて、
「炎症の名残りはあるけど、まぁ良くなるでしょう。
もし酷くなるようでしたら来てください」
と言われて、ほっとして帰ってきたのが8月だったんです。
が...。