丹生神社 宇陀市菟田野町入谷 | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

4月29日 丹生神社 菟田野町入谷へ、一本道を登り切った集落の最上部に鎮座。

案内書では、祭神は罔象女神(みずはのめのかみ)。

宇陀市観光サイトでは「靇(おかみ)神・水波能売神(みずはめのかみ)」とあり

共に「水の神様」です。

「藪中に土壇ありて自然石をおく 即ち社壇の跡なり」と言うのが気になります。

原始的な自然崇拝なのでしょうか?

 

砂の盛は何か意味があるのでしょうか?

 

神社からの風景。