八つ岩 | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

3月5日 九頭神社より林道を登り龍王神社と八つ岩を目指します。

ガードレールに「八つ岩←」と書いてあり左折ししばらく走り林道の車止めのチェーンが張ってある所から歩きます。

15分か20分程歩いても見つからずに間違えたかなと思った頃に

「八つ岩」の案内がありました。そこから急な登りです。

素戔嗚尊が八岐の大蛇を退治し、八つの竜が八つの頭を出して天叢雲剣を守り、出雲の国から八重雲にのって光を放ちつつ布留山の奥の岩に飛んできたという伝承があります。
石上神宮に摂社・出雲建雄神社として祀られています。

 

いろんな岩があります。

 

 

生駒山方面、大和盆地を眺めます。 

 

龍王神社は地図によると八つ岩の手前から入るようなのですが

全く分からずに今回は断念いたしました。