Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
Part.3 の続き
いくつか当時の様子から書いてみました
今から10数年前 いやもっと前に 気付いていた
だから競技もパーティーも行ける限りは積極的に参加した
競技も行けるかどうかも分からないのに
手当たり次第に申し込んだ時期もあった
ただ、ここ数年は
経済的にも厳しくなりそうもいかなくなってきた
ブログ発信なんかではなく
ほんのチッポケな事だけれど
別に教室の先生でもなく団体役員でもなく
それでも素人同然の自分にも出来ていた事があったのに、、、
社交ダンスの将来を救える道はあったのだ
社交ダンス人口 300万人と言われた時代から
200万、150万、
今は100万 有るか無し
或いは 数万人?
実際に数えたわけではなく予想でしかないが
競技やデモなど
教室で習う人の数は 約 十分の一
分母となる サークル所属のメンバーが中心となって
その形を成してきた
言ってみれば 分母の減少イコール全ての減少につながるワケだ
だが、どうだろう?
都会ではそうでもないかもしれないが
田舎では 三分の一どころか
体感的には 百分の一に減った印象だ
なんだかもう終焉を迎えたような気分
思えば ダンスパーティーに目覚め
時には大阪、京都など
ありとあらゆるところを探訪してみたものだが
確かその頃は夜のパーティーが中心で
たぶん 会社帰りの人が
「ちょっと踏んでから帰るか」といった感じで
盛んだったんだろな
自分も「夜だから」と行きやすい面もあった
最後の最後まで残ってたから
帰りは当然 午前様
それが、いつの頃からか
次第にパーティーは昼型に変わり、、、
田舎ではまだまだ夜の開催はあるが
都会では夜のパーティーが無くなった
「こりゃ マズいぞ!!」 と思いながら
タイミング良く、、かどうかは分からないが
何の拍子か競技へ参入しだした頃
おそらく
行けるパーティーが無くなったのも一つの要因だったかもしれない
なぜ、こんなに変わってしまったんだろ?
そもそも、ダンス界の衰退は
そこが分岐点になっていたのかもしれない
働き世代が定年を迎え
ダンス愛好者の中心がリタイア組に変わったのを機に
パーティーの時間帯が変わったのが原因
現存の働き盛りの人にとって昼のパーティーは無理
また、日曜日であっても 家庭を持つ人にとっては
家族と過ごす事に重点を置けば とてもパーティーなど行けない
ただ、その頃はリタイア組と言っても
まだまだ「第二の人生」と呼べるくらい元気な人が多かったのだろう
主催者の気持ちを鑑みれば
「若い人が来なくても充分やっていける」
「早めに終わった方が楽」
確かに何かを主催するのは大変だし苦労も分かる
が、そういった事で現存の働き層を取り込めず
いわゆる 青年層、壮年層を遮断した事で
衰退が始まったのだろう
「長く続ける」とても大変
商売なんかは一番重要な部分
「石の上にも三年」
言い換えれば「石にかじりついてでも3年」
辛抱に耐える事が明日への道を開く事につながる
だけれど、それは言うほど簡単ではない
他人がどうこう言おうと本人の意思
サークルだって そう
皆が集まるからワイワイガヤガヤ 楽しい事に変わりは無いけど
そこには 「パーティーで誰とでも踊れるように」
そういった目的意識というものがあったから
大勢集まってたんだよね
その活躍の場が無くなったら、、、
もうその先は見えている
今現在のダンス界隈は
ほんの僅かな人数で
競技だデモだと盛り上げようとしているにすぎない
「人が人を呼ぶ」の言葉通り
減少傾向というモノは加速度的に激しくなるのだ
個人ブログや記事を読んでも 苦労話、情報、感想など
それはそれで楽めている様子が嬉しいものであるが
やや脳天気な 感じがしないでもない
ブログを書き始めた頃
こんな事を思っていた
「プロの選手とか教室の先生って偉そうにするだけで
何もしないじゃん 将来の事本気で考えてるん?」
「せっかく番組企画やニュースに載りそうな事があっても
応援もせず自分の事ばっかり、何してんの?」
「分裂してどんどん細かくなってるのに
自分だけ良ければいいって考えてる人ばっかりやな!」
結構 本気で怒ってたな
競技を始める前は
前記事で書いた大阪パーティー詣でで
ふと感じた 競技選手の横暴
愛好家の気持ちを踏みにじるような事柄も、、
話が逸れたけど
でも、こういった事柄も誰の責任とかではなく
「あれ?おかしい?」と感じていた人でも
手遅れ感 を感じていて
どうしようもないところまで来ていたんだろな
もしも あの時 こんな未来が予想出来ていたら
いや、出来ていたけど
競技などに目を向けず
もっともっと パーティーに参加し続けて
「こんな未来が必ず来るから」と訴え続ければ良かった
その頃から分かっていた事なんだけどね、、、
これ以上 ナンダカンダで盛り上げようとしても
たぶん無理だな、と感じてきた ( ̄^ ̄)ゞ
何の役にも立たなかったな
悔しくて悲しくてやりきれない
と同時に責任を感じている
令和7年某日
これ以上書いても、、、〇〇〇だな
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪