Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
スーパージャパンカップ の結果詳細が出ましたね
じっくり見ていきましょう
セグエ部門
20名の審査員による採点でした
注目すべきは
その中に競技ダンスには全く関係の無い分野から
特別審査員4名が起用されました
岸ユキさん(女優・画家)
髙橋孝徳氏(国際体操連盟国際審判員)
中村祥子さん(バレエダンサー)
HideboH氏(タップダンサー)
おそらく、過去歴などに捉われる事無く、
競技ダンスの良し悪しよりも、それぞれの分野から見た
演技力、運動性、芸術性、ダンステクニック
その日その作品の優劣を採点してくださったと思います
実際に通常の競技ダンスと違い、
現場で1組ずつ見るワケですから
見逃されなどあるわけがありません
詳細結果の方が見やすいと思いますが
とりあえず貼り付けてみます
スタンダード部門 結果詳細
貼り付けたけど、字が小さいね~ 詳細の方で見てチョーダイ
得点を見る限り一応順位は付いていますが、ほぼ僅差
別表の順位表を見ても同じ組でも審査員ごとにかなり違う事が分かります
また、潜在的に過去歴を知っている普段から審査員をやっている方と、
特別審査員とのギャップもあり大変興味深いものがありますね
4名の合計で最高点は井崎組の 23.5
次いで多かったのが 小林組 23.1 金野組 23.0
優勝の福田組は 22.0 2位の廣島組は 22.1 でしたから
随分と見ているものの違いがあるのが よく分かります
驚いたのは島田組 1位票と9位票が混ざっています
ここら辺にも それぞれの分野から見た判定の違いが分かります
ラテン部門 結果詳細
ラテンは うって変わって、
特別審査員のを見ても大きな差は無かったようです
1位、2位の野村組と竹内組を見ると 僅か 0.1
僅差も僅差 差が無いとも言えるほど接近しています
特別審査員の点数は竹内組の方が僅かに多いですね
と、いっても スタンダードにしろ、ラテンにしろ
コンマ〇〇 の微細な点数で
言い換えれば、どれも素晴らしい作品だったのでしょう
~ん、、、日本インターのように ZAIKO配信 欲し~な~
ひとりごと
採点競技の場合、たいてい基準値というものがあり
それによって出来映えの良し悪しが加味されます
競技ダンスの場合はそういうものは無くて
最初に踊ったペアの採点が基準値となります
「後の組がそれより良いと思えば得点は高くなるし
悪ければ低くなる」といったモノ
なので、あくまで絶対評価採点ではなく相対的な点数になります
選抜選手権
躍進組としては日比野組、井崎組、アングル・菊田組が挙げられそうです
また、廣島組圧勝のように見られて、その実
ワルツ、クイックは過半数一位票を集めましたが
タンゴやべニーズ・クイックではスケーティング採用で
なかなか際どい勝負をしていますね
準決勝ではファイナル組と準決止まりとの差が
くっきり分かれましたが
大西組、日比野組が僅差で
1種目でもファイナルをゲット出来たのは大きかったですね
コチラに追記載済み SJC一日目プロ部門
こちらも上位5組は安定してファイナルを射止めましたが
準決勝の攻防は激しいものがありましたようで
特に服部組の躍進が目立ちすぎてますね
1位と2位 野村組と正谷組の種目別詳細を見ますと
パッと見て、どっちが1位か分かりません
なんと、すんなり一位が決まったのはルンバだけ
あとは、全てスケーティングシステムによるもの
今後は野村組、竹内組に加え 決勝組と
或いは今回欠場だった八谷組も絡んで激しい闘い必須ですね
コチラに追記載済み SJC二日目プロ部門
ものすごい大接戦
種目別結果を見るとどのペアが優勝か分かりません
ホント、僅差
同じ種目で1位から6位まで取り揃えたペアも
オッと! タンゴでは大木組と中村組が
1位から7位まで通信簿のように
見る人が違うと
こんなにも変わっちゃう
競技ダンスの典型パターンですね
コチラに追記載済み SJC二日目アマチュア・スタンダード
海老原&ルナ組の圧勝かと思われたアマ・ラテンでしたが
種目別結果を見ると 準決勝ではフルチェック通貨がありませんね?
決勝でも概ね1位、2位票で固めてますが
約3名ばかり 否定的な審査員も見られます
ま、それぞれの目でその時そう判断したのだから
認めないわけにまいりません
あれ? 審査員名がありません???
こういうのは、審査の公平性を保つ意味で
公然と掲載しなければならないのですが、、
忘れてるのかな?
なにせ、大きな試合で組数も多く大変だったでしょうし
そのうち載るでしょ~
コチラに追記載済み SJC一日目アマチュア・ラテン
2024記事
スーパージャパンカップ二日目
スーパージャパンカップ一日目
・プロ部門
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing