現実を受け入れられない  だろう事を前提に

 

元旦早々に起こった大惨事

 揺れと津波と火事に見舞われ

 避難できても災害関連死が頻発

 

これまでも 未曾有な事が起こり

 厄介なのは、一秒先を予見する事が出来ない現実

 誰のせいでもない という現実

 

自分は学者でもなんでもない素人なので自論は持たないが

学者さんでさえ地震というものに関しては

 未知の領域なのだ

 

 原因についても 仮説のみ

 

 

出来る事は各地点に観測地点を設けデータを取るぐらい

 そこから読み取るしかない

 

 なにせ現地へ行って目で確かめる方法が無く

 地球の表面だけしか黙認出来ないところにある

 

 

  本震だったのか?余震なのか?

 

能登を襲ったマグニチュード7.6 最大震度7 の大地震

 

 果たして、これは本震だろうか?

 

 ここも未知で全く分からない

 

東日本大震災(2011)の時は

 震災後の1年間で、M4以上の地震が5000回以上

 2021年には 福島県沖でM7.3 が襲った(宮城県や福島県で震度6強)

 その翌年2022には M7.4 最大震度6強

 

これらを考え合わせると

 一旦プレートの動きが活発化すると

 その上に乗っかる断層は常に押し合いへし合いを繰り返す

 

 

結論から言うと 石川県能登はダメかもしれないと思っている

 

 あれからも 余震、微震が頻発している状況で

 これで収まったとは思えない

 

 ならば 国から県から補助を出してでも

 能登全体の人を移住させる方が、、と思うのは

  酷なのだろうか

 

 

もちろん その地に住んで離れたくない人も居るだろう

 長く住んできて愛着もあれば

 また、地場産業で生きてきた人にとっては離れられないのも分かる

 

 

こうやって文字にしてしまうと

 とんでもない非情な人間のように思われるかもしれないが

 

 

ただ、インフラを整備し 家を建て直しても

 再び惨事が待っているような気もする

 古い家が倒壊したとの事だが

 新しくて建築基準を満たしていたとしても

 地盤が弱くなりその上に建つ建造物にとって決して安泰ではない

 

 

 長期に考えても 能登は何かあった時に陸の孤島になりやすい

 

 全国見ても 半島に位置する県は道も少なく

  あっても険しい道ばかり

 

 一旦 災害が起こると 陸続きであっても困難を極める

 

 また、一旦隆起したものは、或いは沈降が起こると

 戻ろうとはせず

 同じ方向にズレる癖を持っている

 能登の港を整備するのは 膨大な費用を伴うだろう

 

 なんなら 沖縄基地造成より まずコチラを助けて欲しいものだ

 だったら話は別だが、、、

 

  が、政府は住民の命などそっちのけ

  この隙に裏でさっさと進めたいのだろう

 

 1/19 追記

 

 

  発見出来なかった断層

 

今回で明らかになったのは 震源の活断層が

 今まで知られていなかった点

 

 このように起こって初めて分かるケースが殆どで

 日本のようなプレートの重なり合う国土では

 どんな断層・活断層が眠っているのか分からない

 

 

100年周期で大地震が起こるとされているが

 その確証はない

 再び能登を明日にでも襲うかもしれない

 

 

全国各地で地震は起こっているが

 小さいながらも これだけ長く続くのは

 断層ではなく プレートが関与している予想がつく

 

   右矢印 地震情報

 

 

プレートが重なり合う位置にある日本

 

 断層の宝庫である

 

 

地理の教科書で習ったと思うが

 糸魚川-静岡構造線」

 

 

日本の国土 北東と南西を分断するかのように

 大きな窪みがあるのが確認されている

 氷河期を終え 今の国土の形が変わってないのは

 もはや、これで安定しているかのように見えるが、

 

 単に地球年齢からみれば ホンの数秒のようなもの

 

 明日には 本土は二つの島国と化す恐れは十分に在りうるという事です

 

 

  最大の震度

 

今回の能登地震 マグニチュード7.6 最大震度7 は

 観測基準が整ってからは

 観測以上 最大の揺れだったとみられる

 

1949年に震度7の震度階級を設定した後

 震度7以上計測したのが今回の能登地震を含め 3回

 

1995年 兵庫県南部地震(M7.2)淡路神戸阪神間 (震度7)

2004年 新潟県中越地震 新潟県長岡市(震度6.5)

2011年 東北地方太平洋沖地震(M9)宮城県栗原市(震度6.6)

2016年 熊本地震 4月14日(M6.5)熊本県益城町(震度6.6)

2016年 熊本地震 4月16日(M7.3)熊本県益城町(震度6.7)

                 熊本県西原村(震度6.6)

2018年 北海道胆振東部地震 厚真町鹿沼(計測震度6.5)

 

 

「まずは人命」とするならば

 一刻を争って半島放棄も必要かもしれない

 

 

 

  100年周期の大地震

 

自分自身も半島に住み

いつなんどき 同じ経験をするのか戦々恐々だ

日々の暮らしでは つい忘れそうになるが

 

南海トラフ地震

・昭和東南海地震1944年

・昭和南海地震1946年

 

 これらの地震から既に80年が経過している

 

南海トラフ地震発生履歴

  絵は地震本部よりお借りしました

 

 

 

人の力で制御出来ない強大な圧力

正月早々の大惨事:震度7

マジ ビビった

巨大地震の予兆///恐ろしい本震

役に立たないタンスの突っ張り棒

災害大国:日本に「原発」は必要?

 

       乙女のトキメキ  星

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