Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪

 審査員の大変さ 右矢印   

 

本日は少々長くなるでぇ~ハッたぶん笑い

 

もう気になる事が多すぎて 結構 駆け足で書いてます

 

 

注意 先に書いておきますが

 

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もし、読まれる方は 一字一句 きちんと読んでいただけますよう

   お願い申し上げます 

 

先日 ミスターちゅう~ &O部長 & T副部長 と題して

 動画紹介をしました

 

その中の一つからピックアップして 書いてみたいと思います

 

 テーマは 「審査員の大変な作業」

 

   Vol 3 競技ダンスよもやま話 より

 

  

 

その中の T副部長のエピソード が なかなか面白くて(15分辺り)

  大笑いしながら聞いていましたが、

 

 とても気になった事があったので もう一回書くことにしました

 

   こういう話、、、目ハッ

  ジャッジする立場の人から このような話は

   初めて聞くことが出来たのでどても新鮮でしたね

 

       と、いうか こんな話 普通は しないよね ^^;

 

 でも、副部長の真面目さも手伝って 星

  審査する事の難しさを再度確認したワケです グッ

 

 

話の中での  チャイニーズブラックで審査した時のエピソード

 

 それこそ ブラックプールのようにフロアが広く  Shanghai Grand Stage 

 

 「1分半で 20数組アップとか、ワケが分からなくなる

  イイとか悪いとか言ってる場合じゃない」 って 仰ってましたが

 

   いったい、どんな世界なんでしょ?

    1ヒートに 何組入るんでしょね? 目ハッ

 

 

============ 余談@チャイナブラック ============ 

 

 「アジアにブラックプールの要素を持ち込みたい」とする考えのもと

 2016年 上海で開催されるに至りました

 その莫大な費用は今や Amazonをも凌ぐ 巨大ビジネス アリババも関わっており

 「地球上の大きなスポーツ&イベントを中国へ」と

 中国の本気度は日本のその比ではありませんですネ あせる

 

 参考に、オーストラリアのジョナサン& タリサ が 実際に出場した映像
  (Jonathan Kontrobarsky & Talysa Trevallion)

    足足足足フロア入場 8分から  

   

 

   フロアがムッチャ広いです 目ハッ

 

  直前の台湾オープンで2位だった事もあり 意気揚々とフロアに立つも

  彼らは残念ながら 右矢印 結果   

  この時、決勝に居たのが ユース選手であった グレン・ボイス & キャロリー

   ============ 以上 ============

 

 

話を元に戻して

 上記動画より切り取ってみました

 21組がフロアに居る 目ハッ(見えてないけど 実際はおそらく23組)

 

 

 

日本の場合 たいてい 1ヒート12組を1分半で嗅ぎ分けるのが普通ですが

  って、いつもそうだから 思ってるだけで

  よくよく考えてみるとそれでも結構難しいかもしれません

  決勝のような6組ぐらいなら じっくり見分けられるのかと、、

 

  12組もあると たぶん、無理でしょうね

   せめて 2分半、3分でしょうか シッカリちゃんと判定しようと思えば

 

 

 以前書いた事がありますが 

 パーティーでエキシビション的に 疑似競技会をやって

  審査員をやらせてもらったけど 5組でさえ 大変っ ガーン

   チェックじゃないけど 順位を決めにゃならぬ ハッ


  こっちは姿勢がいいけど、こっちは音楽をよく聞いている

   カウント外れてるな/// パートナーさんがむっちゃ綺麗に踊ってるな

   コンタクトは、ホールドは?

 

     なんて考えてる間に1分半終了   (○‐○)エツ

      え~っ まだ決めてないぞぉ~ あせる 

 

 

それが 20組以上ともなれば

  加速度的に難しくなるので おそらく一曲5分以上は必要かと思われます

 

   クイック 5分 踊ったら死ぬかも  ガーン 

 

  でも、それぐらい無いと キッチリした判定なんて出来ないです

 

 

ここで、 例えば, 100組出場のカテゴリーの場合

 8ヒートに分け

 13組が 4ヒート 12組が 4ヒートという形になります

 

 そしてここから64組に絞ると仮定すると

  1ヒートから 8組ずつ選ぶわけで

 

 副部長が仰ってましたね

   この場合 ダメな落とす組を4組選べば より簡単なのですが

 

   昔あった話では

   何かの具合で 踊っていない番号をアップしたとして

   厳重注意を受けた審査員も居たとか 聞いた事があります もやもや

 

 それだけに しっかりと目に映った背番号を確認する必要があります

 

 

よく、ありますよね

 チャンピオンやファイナリストでさえ フルチェックでない事

 あれは 審査員から背番号が見えていなかった事に尽きます

 「いいものはちゃんと入れろ!」 って声もあるでしょうが

 それだけ時間が逼迫しているという事ですね

 

 

今回の 副部長の話からして そういう事も含め

 背番号を確認出来なければチェックを入れる事が出来ない

 と、いう事に尽きる かと、

 

予選の段階ではそういった事はよくあります

 

また、予選の段階で チェック数が まばらになっている事

 

 で、こんな時に聞かれるのが

  「あのペアが上がって、このペアが上がってない」

 

 で、次にあるのが このフレーズ

 「忖度でもあるんじゃないのか?!」

 

 

確かに今も昔も 忖度等 ある程度は有るのでしょうが、

 見逃されがあったり、見る場所、場面、タイミング

 

なかなか一律に良かった者を、というワケにはまいりませんガーン

 

って、事は

 背番号を審査員に見せられなかった選手自身のせいであるとも考えられます

 

ま、見てくれたとしても

 あまりに下手だったら どーしょ~もアリマセンがね 滝汗

 

 他にも こういった事例は あると思われますが

  ここではチャイニーズブラックエピソードを元に書いてみました

 

ジャッジでない 観客が見る場合はおそらく

 自分の推し、或いは有名選手を追います

 だから、アレが良かった コレはmmm と

 チェック表を見て 「なんだ?これは!」

  「これは 〇度があるんじゃないか?」と 勝手な想像ばかり

 

  以前 右矢印「真のジャッジ」忖度しているのは誰? で書きました通り

 

  意外と 忖度しながら見ているのは 我々観戦者の方なんですよね

 

 ほとんどの審査員は 苦悩の末 ジャッジされている事でしょう

 

  ごく一部を除いては ガーン

 

 

注意 と、もう少し、、

 

 こういった場合に役に立つのが 過去の戦歴

 

 パッと見て「この選手は大丈夫!」というのがあれば

 自信をもってチェック付ける事が出来ます

  失敗してようが、コケていようが、 まず間違いのない選手

 

 それが何組かあると 審査も若干楽になります

 

 グループ演技で行う事がほとんどの 競技ダンス

  こういった手法は 仕方のない事かもしれません

 

  但し、過去に戦歴の無い選手は 見逃される場合も現にあります

   なので少しずつ頑張って 戦歴を作っていくしか無いのです

 

 余程 周りと比べて 秀でた選手でない限り

  年功序列的なものは仕方の無い事でしょう

 

 ホントはダメなですけどね、、、

 

  どうしたって無理なものは無理だもん (><)

 

 

Vol.1 競技ダンスよもやま話

Vol.2 競技ダンスよもやま話

Vol 3 競技ダンスよもやま話

Vol 4 競技ダンスよもやま話第2回後半

 

       乙女のトキメキ  星

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