(一部の画像・イラストはお借りしました)
(雷対策等を強要するものではありません)
ヘムしんさんの部屋の、Switch用の延長コードですが、ある日ふと、「我が家に雷が落ちたらどうしよう」と不安になりました。
私がまだ結婚する前、津市に済んでいた頃、落雷があり、その影響で家電製品が故障した、ということがありました。身を持って体験したのです。
雷が自宅に落ちて、電線や電話線、アンテナ線などを通って、建物内に過剰な電圧・電流が流れることを「雷(らい)サージ」と呼びます。
雷サージにより、侵入した電圧・電流が、家電やパソコンなどの機器に入ると、故障することがあります。幸いにも、今の家では一度もありません。
最近はゲリラ豪雨や、異常気象により、発雷の可能性が高くなっているため、昔よりは、自宅への落雷の可能性は高くなっています。
そうすると、万が一雷サージに遭った場合、家電が故障する可能性があります。自然災害の一部なので、保証も効かないらしいです。
(※火災保険などは内容によっては、保証が適用されるケースがあります)
高さ20m異以上の建物には、建築基準法により、避雷針を取り付ける義務があるそうです。マンションだと6~7階以上と思われます。
ビルなどにある避雷針(導雷線とも呼ばれる)は、地面と空中との電位差を緩和して、落雷の頻度を下げる役割があります。
もし雷落ちた場合でも、受けた電気を、導線を使って地面に逃すそうです。100%避けられるわけではないそうですが・・・。
我が家の近くのマンションにも、避雷針らしきものがありました。ただ一般の家庭には、避雷針があるのを、まだ見たことがありません。
私が知らないだけかも知れませんが、街を歩いていると、マンションや高いビルの屋上には、避雷針らしきものがありました。
我が家では、避雷針を付ける資力がないので、お手軽な方法として、6000円かけて、雷サージ対応タップをたくさん買いました。
雷サージを受けた時に、中の素子で吸収して、ダメージを抑えるものです。家の中のコンセントや延長コードは、順次これに替えていこうと思います。
(雷サージ対応タップは、100%雷サージを防ぐものではありません。また一度雷サージを受けたタップは、大幅に性能が低下するそうです)
これから落雷が発生しやすい季節に入るので、いろんな対策をして、なるべく雷サージを受けないように、したいものですね。
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