日本のあした・・恐いけれどリアルな近未来予言 | 聖書と私とコーヒーと+ワン

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~「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)~

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を
あなたがたに与えることができます。(Ⅱテモテ3:15)

貼付させて頂きました。

 

<約74分>

2022/08/06配信

「日本を滅ぼす3つの巨大な嘘」

<伊藤貫>

 

三つの巨大な嘘

★米が日本に押し付けた「占領軍憲法」

★日本を押さえつけておくための「日米同盟」

★「核の傘の保障」

 

このままいけば日本はどうなるか

三つのシナリオ

1)最悪の場合、日本は、2年後か3年後にC国の属国になる

・米がウクライナを利用してロシアと戦争を始めた。最近2か月は露にとって有利な状態で進んでいる。イランが1年以内に核武装に成功するだろう。米政府はイランが核弾頭を持ったら、米はイランとの戦争を辞さないと米大統領の発言。ウクライナであのやらなくてもいい戦争を始めた米は、イランと戦争へ追い込まれる。米の政治はイスラエルロビーが圧倒的に強い。イスラエルロビーはすでに「イランと戦争しろ」と要求している。イランと戦争するとどうなるか。イランはイラクよりも3,4倍も国力のある国。軍事力も強く、イラン人はアラブ人よりも優秀。米✕イランは大戦争になり、米の陸海空が中東に集中する。C国がそのタイミングで台湾を狙えば米は手を出せない。日本にとって米の核の傘の保障や同盟などあてにならない。アメリカは真正面からC国と戦争するつもりもなく能力もない。→日本のCへの属国化

 

2)2028~2030年、C国の東アジアにおける通常戦力の能力が米を凌駕する。これからの8年間でC国は潜水(核)100発増やすだろう。米はC国の核が恐い、真正面から戦えなくなる。

現米太平洋艦隊総司令官ジョン・アキリーノ海軍大将の発言。2027年頃に、中国と米のアジアにおける軍事力が均衡した状態になると米がC国を台湾から排除するのは非常に困難になる。C国は核兵器による恫喝を日本や米に対して使うことができる。ゆえに、米が東アジアの戦争に介入することはますます難しくなる。→今から6年後7年後には東アジアでの軍事バランスがC国に有利な状態に変わっていく。日本が自主的な核抑止力を持っていれば大丈夫だろうが、米は北朝鮮やC国や露がどれだけ核兵器を持ったとしても日本にだけは持たせない。→日本の属国化

 

3)アメリカはどうのような国になるか

貧富の格差は酷く、人種問題も深刻化。白人の割合が減少。非白人が多数派になる。米は少数民族(黒人&ヒスパニック)を優遇する政策を行っているが、最高裁で違憲の判決がでる見通し。黒人の暴動がおこるだろう。建国のキリスト教(プロテスタント)及びアングロサクソン的な政治文化も失われている。連邦議会や政党間はののしりあい。キャンセルカルチュア―(議論をしない)。米の国内は分裂していく。

 

サミュエル・ハンティントン、

アメリカへの五つの予言(1990年代の後半~)

①米の目指している世界の一極化は失敗するであろう。

②米国内の人種対立は増々悪化していくであろう。

③プロテスタント倫理とアングロサクソン的な政治文化を失ったアメリカは国家のアイデンティティを失う。(アメリカとは何か、アメリカ人とは何かを見失う)不安定な帝国となる。

④米国民はC国の拡張主義に対抗し続ける長期の覇権闘争を続ける意志力と精神力を失うであろう。

したがって、アメリカはいずれ、東アジアから撤退していくであろうそして日本はC国の勢力圏に吸収されていくだろう

 

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米政府が日本に押し付けてきた三つの巨大な嘘

占領軍憲法の嘘

日米同盟の嘘

核の傘の嘘

 

日本がこの三つの嘘を受け入れ続けるのであれば、日本はいずれC国の属国になるであろう日本は数年後か十数年後に滅びるであろう。僕(伊藤貫)の見解であります。

 

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(雑感)

2000年もの昔、

「イスラエル」という国も滅びました。

されど、民族は残り、現在、滅んだはずの国が復興しています。

そして、失われたはずの言語も回復させました。

 

「国」を失うということ、

「国」が滅びる、ということは

いったいどういうことだろう。

想像がつきません。

 

朝鮮半島の歴史を思います。

彼らは大陸の侵略にあいながら

めんめんと、

ハングルという言語をたもち、

韓民族として生き残っています。

 

司馬遼太郎氏の「街道をゆく」の

TV放送のナレーションの一節が

わたしの感じていたことを見事

表現してくれていました。

 

しかし、時代は違います。

コミュニズム。

これこそ「獣」にも思える。

 

伊藤貫さんのお話しは

初めから終わりまで驚きの連続でした。

 

なんだか、

まだまだ騙されているんだなぁ、と

私的に思わされ、

何が正しいのかわからなくなりそうでした。

 

「吉田茂」氏は見誤ったのでしょうね。

100年先の未来を。

 

日本人の民族的な性質?

「鎖国」が性にあっていたのかも

しれませんね。?

 

日本がなくなるなんて

「日本」に生きた者には

とても寂しい響きですね。

 

やがて、

日本を知らない

日本のDNAを持つ子らが

登場するのでしょうか。

 

日本国や日本人がいなくなっても

「人類」は 続く。

 

世界地図は様変わりすれど

そこに「人」は住み続ける。