出エジプト記20:1~17④「十戒④」・・人の罪を示す「律法」と「信仰義認」・・そして「時間」? | 聖書と私とコーヒーと+ワン

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~「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)~

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を
あなたがたに与えることができます。(Ⅱテモテ3:15)

 

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1 それから神はこれらのことばを、ことごとく告げて仰せられた。

2 「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、【主】である。

3 あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。

4 あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。

5 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、【主】であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、

6 わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。

7 あなたは、あなたの神、【主】の御名を、みだりに唱えてはならない。【主】は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。

8 安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。

9 六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。

10 しかし七日目は、あなたの神、【主】の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。──あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も──

11 それは【主】が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、【主】は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。

12 あなたの父と母を敬え。あなたの神、【主】が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。

13 殺してはならない。

14 姦淫してはならない。

15 盗んではならない。

16 あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。

17 あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」

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<clay>解説

モーセの律法(第4の側面)

第4の側面

十戒の内容に入る前に、モーセの律法の7 つの側面について学んでいる。これは、モーセの律法を体系的に理解するための学びである。今回は、第4 の側面を見てみる。


モーセの律法は、「人の罪を示す」という役割を持っている。これが、モーセの律法の第4 の側面である。パウロはユダヤ人の中では最も律法に熱心な人であったが、その彼がこう書いている。

 

「なぜなら、律法を行うことによってはだれひとり神の前に義と認められないからです律法によってはかえって罪の意識が生じるのです」(ロマ3:20)。

 

(1)これはパウロ自身の体験で、彼は律法による義を熱心に追及していたが、その方法ではかえって罪の意識が生じるということを発見し、愕然とした。

(2)人類の歴史上、律法を行うことで義とされた人は1 人もいない律法の義を追求しても、罪の意識が生じるだけである

 

適用

律法による義が不可能であることを知ったパウロは、それとは別の方法で義とされることを体験した。彼はこう言っている。

 

人が義と認められるのは律法の行いによるのではなく信仰によるというのが私たちの考えです」(ロマ3:28)。

 

(1)律法が悪いわけではない。むしろ、律法は良いものである問題は、人の内側に宿る「罪の性質」にある

 

(2)人が義と認められるのは、信仰による。この原則は、アブラハムの時代からそうであった。「彼は【主】を信じた主はそれを彼の義と認められた」(創15:6)。信仰義認の原則は、旧新約聖書を通して一貫して教えられている

 

(3)信仰義認の教えは、人間の側の誇りを取り去るつまり、自分が救われたことについて感謝こそあれ、誇れることなどないのである。この点に関して、パウロはこう言っている。

それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうかそれはすでに取り除かれましたどういう原理によってでしょうか行いの原理によってでしょうかそうではなく、信仰の原理によってです」(ロマ3:27)
 

当然出て来る疑問は、「では、私たちは信仰によって律法を無効にするのか」である。そんなことはない

 

新約時代に生きる私たちには、聖霊の内住が与えられているその聖霊が、私たちの心に「キリストの律法」を書き記し、それを実行できるようにしてくださる

 

きょうもまた、聖霊の助けを受けて、キリストの律法(愛の律法)を実践しよう

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<clay>きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。私は信仰によって義とされました私の誇りは取り去られましたきょうも内住の聖霊の声を聞きながら歩むことができますように。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

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年間聖書通読

サムエル記第二13~14、使徒の働き8

 

本日も配信ありがとうございました。

m(_ _)m

 

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5月17日(火)☔のち☁

23℃/64%

 

肌寒い日が続きます。

めずらしいかなぁ、と思います。

この時期。

昨日の最高気温は公式発表では

20℃とのことでした。

 

コ〇ナもまだまだ

1000人を超えてます。

 

検査数の増加も影響しているのでしょうが、

一体どういうことなのだろうかと思います。

 

沖縄に住んでいて、

ますます危機感がつのります。

 

県民の意識も

またしょってたつリーダーたちも

何かひとつ 「違う」気がします。

といっても、

日本政府自体にも違和感あり、

国政そのもの、官僚たちも

本当に「日本」という「国」を

愛しているのか 疑問符。

 

もう、「日本」という「国」は

根こそぎ破壊されて

別の、全く別の「日本」という

名のみの「共同体」が生まれる?

のかもしれない?

 

日本語もなくなる?

言語をなくせば民族の「心」も失う。

民族性がなくなる、ということですね。

 

四方を海によって守られていた時代は終わったのですね。

 

なんだか、別にそれでもよいような気になってさえくる。

 

もともと、ここ沖縄も日本であって日本でなかった。

米軍統治下で育った記憶は、消えない。

 

虐げられている民族は

この世の中にどのくらい在るのだろう?

 

逆に、虐げられたことのない民族は在るのか?

 

侵略されたことのない国家はこの世に存在するのだろうか?

 

匡は滅びても「民族」は生き残ってきた歴史もある。

 

「民族」がその純粋性を保って生き延びたならば、その国家の再興も起こり得る。

 

聖書の神は、「民族」をどのようにされたいのだろうか。

「民族」のなくなる日がくるのだろうか?

ならば、「人種」もなくなる日がくるのだろうか?

「地上」にあって?

 

「地」が再編されれば、また、「人種」の再編も起こり得るのかもしれない。神への反逆がなくなるとき、そこには、想像を遙かに超えた、新たな人類の歴史が始まるのかな?

 

私は、聖書のいう、「千年王国」さえも想像できない者であるから、ましてや、「新天新地」を思い描くことは不可能。

 

聖書の預言が実現していくこの「時間」の世界。

なぜ、預言通りになっていくのか。

 

考えてみれば、「時間」という「線」の経過をたどるしかない「世界」に生きている私たちに、「時間」を越えたところから与えられたメッセージが預言だとしたら、未来はすでに「成っている」ということになる。まさに、「然り、然り。否、否。」としかいいようのない私(たち)人間界、ということになる。

 

1000年は1日のごとし、と聖書に記された。

1日はまた、1000年のごとし。

 

「時間」のない「世界」があるのだな、きっと。

それがいわゆる「霊」の「世界」なのだな。

 

「時間」が無い、となれば、

もう そこは 言わずと知れた

「永遠」の世界、だな・・・。

 

地上で生きる者は、案外「時間」によってすら「慰め」を得ている。だから、「邪悪」のまま「時間」の無いところへ突入してしまうと、もはや、抜け出せない、永遠の「邪悪」がそこにあるだけ、ということになる。・・・・なんという恐ろしさか。

永遠の「虚無」にもって行く?コワイことだ。「意識」がありつつ、永遠の「虚無」と「邪悪」に入るということがどれほどの苦痛となるか、せめてせめて このおぞましさを想像してみなくてはいけない。

 

・・・・・。

 

なぜか、今日は、

きりのないひとり言が

とめどなくぐるぐるまわってます。

この辺でやめましょう・・。

ぼけー汗

 

整理できないまま、

それでも、送信させて頂きます。

 

ハレルヤ

それでも

イエスさま 御名を崇めて感謝いたします。

イエスさま の存在によって

救われていますから、ありがとうございます。

永遠の「闇」と「虚無」の底から ひき出だされていますから、ありがとうございます。

イエスさま ほんとにほんとに ありがとうございます。

 

ハレルヤ

おねがい