昨日、頂きました。
コヒー缶の在庫は十分確保中。
でも
「コヒーもらう?」
との突然の電話、
そりゃ 断るわけありません。
手にしたとたんに
香ばしい香りに癒されます。
さっそく、
開封してしまいました。
チラシが一枚。
「爽やかな新緑を連想させるケニア 飲み比べ」とあります。
販売者をみると「㈱路珈琲」とありました。
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緑が美しく、気候も過ごしやすい季節となってまいりました。
そんな心地の良い季節が連想されるような、爽やかな味わいの「ケニア」の飲み比べ。高品質なスペシャリティコーヒーで知られるケニアですが、品質の良さから ケニア生まれの品種がコスタリカにも持ち込まれ栽培されています。同じ品種でも育てた国や農園で味わいが変わる。季節の移り変わりと共に、そんな味わいの変化や違いをお楽しみくださいませ。
▶<コスタリカ ジョイス ケニア ホワイトハニー>--COSTA RICA JOYCE KENYA WHITE HONEY- -
※コスタリカ産「ケニア」。
爽やか、かつ優しい甘さを併せ持つ。※
・品種は「ケニア種」。産地はコスタリカの珍しいコーヒーです。コスタリカの優しい甘さとケニアのフルーティさを併せ持ついいとこ取りな味わい。グレープフルーツのようなジューシーな果実感と蜂蜜のような優しい甘さ。
・農園名のジョイスは生産者家族の四女さんの名前。まだ10~20代の姉妹が愛情を込めて品質管理を徹底した素晴らしいコーヒーをお楽しみください。
▶<ケニア カリンドウンドウ ファクトリー>
--KENYA KARINDUNDU FACTORY--
※爽やかでジューシーな果実感※
・ケニアのナイロビに存在した世界初めてのコーヒー研究所で選抜された品種が「SL」種。特にカリンドウンドウファクトリーで育てられているSL28とSL34は その品質の良さから今ではケニアで主流で栽培されている品種です。 「ケニア」らしい爽やかな味わいはSL種の味わいが由来しています。コスタリカの「ケニア」種はこのSLにあたります。
・プラムやアプリコットのような上質な酸味とはちみつのような甘さ。暖かい季節なのでアイスコーヒーにするのおおすすめ。爽やかな果実のジュースのようにお楽しみいただけるアイスコーヒーに仕上がります。
▶<あやめブレンド>--Ayame Blend--
※新緑の香りが届くような爽やかなブレンド※
・気持ちのいい季節にぴったりな、爽やかなブレンド。
爽やかな風が、水辺に咲くあやまの花の間を通り抜けるかのような柑橘の爽やかな風味と心地のよい余韻。
・あやめの花言葉は「希望」「メッセージ」。
思い思いのメッセージを込めて、大切なあの人とご一緒にあやめブレンドをお楽しみください。
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一杯目は、
「ケニアカリンドゥンドゥファクトリー」を飲みました。
(スタバでも「ケニア」はありますね。)
軽やかな甘さを感じました。私的に。
二杯目は、
「コスタリカジョイスケニアホワイト」を飲みました。
ちょっと濃いめに淹れてしまいました。
けど、まろやかで雑味なく美味しく頂けました。
三杯目は、
「あやめブレンド」。
こちらも 飲みやすく美味しいです。
後味も負担なくスッキリしている感じです。
コヒーのお味を
まるで「詩」のように
表現なさる方々って凄いですね。
私的にこの三品。
「いいね」な感じです。
なるほど、
新緑の季節にふさわしい珈琲、
ということですネ。
感謝でした。
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(メモ)
★SL28
・アラビカ種のブルボン種の系譜。
「タンガニーカ」の子孫。乾燥に強く、風味豊か。
・ケニア珈琲の特徴:ベリー系(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー)の香味(ケニアフレーバー)。
・近年は、強い乾燥やサビ病(コヒーの木が枯れる)に強い品種へと改良が進められているが、ケニア特有の香味を失われる傾向もあり 高品質で美味しい品種の維持には困難な課題を残している。
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今、世界中で一日何杯のコヒーが飲まれているのでしょう?
どのくらいのお豆が消費されているのでしょう?
ちょっと想像できません。
かのマルチン・ルターさんも愛飲されたという珈琲。
コヒーの香りは、
神さまからの贈り物に思えます。
コヒーの香りに癒される
そんなひと時の平和が
長く続きますように。