12月は「くれ」の旅(1)「大和ミュージアム」 | 聖書と私とコーヒーと+ワン

聖書と私とコーヒーと+ワン

~「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)~

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を
あなたがたに与えることができます。(Ⅱテモテ3:15)

念願の「大和ミュージアム」へ。

 

水曜の午後に発って、

広島空港到着は午後6時前。

それでも、

日はとうに暮れて、あたりは真っ暗。

やはり、

南国とはちと違うひんやり感が新鮮。

 

レンタカーでホテルまで直行。

 

広島空港は「山」だよぉ。

なんて妹は言ってたけど、

ホント、そうだった。

 

ひたすら真っ暗な道はNaviだより。

 

ようやく灯りが見え始めて、

ホットした。

 

ホテルは、「呉」駅のまん前。

 

地下駐車場からは階段のみのよう。

とぼとぼと向かてると、背後から

スタッフらしき制服?姿の女性が声をかけてくださった。

そして、

案内がてらに妹の荷物も持ってくださった。

 

なんと有難い・・・、

本音のところ感謝、感謝

照れ合格

なのでした。

 

幸先のよいスタートがきれそう?

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

さて、翌朝。

本命の地へと向かいます。

 

「大和ミュージアム」

よほど焦ったのか、私・・

順路を逆にいってしまったあせる

 

されど、

 

戦艦大和の10分の1モデル。

 

 

見応えたっぷりな「大和」でした。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

今回、忘れられない展示品は、

『回天』でした。

「人間魚雷」・・・

なんというか、

尋常ではない発想に「戦争」の異常さを思う。

 

それは、なにも「回天」に限らず、

「神風特攻隊」もそうなのだろう。

・・・・。

 

「国」の命運をかける、とは

「尋常」ではない、のだ。

「国」を失うことは

「命」を失うことと等しいことなのだろう。

 

人間同士がなぜ

殺し合わねばならないのだろう。

 

いったい、「戦争」とは

誰が誰のために仕かけるものなのだろう。

 

悔しさや、憤りを超えて

悲しみもつきささってくる。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

「零」戦闘機?・・

こんなに小さいサイズだとは思いませんでした。

「戦う」?

これで?

正直、そんな感じをもってしまいました。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

「大和ミュージアム」館内の情報量は多く、私的には、午前中の2~3時間だけでは足りませんでした。されど、さすがに、集中力も続きません。

足も疲れてきました。午後1時半を過ぎてようやく外に出ました。妹は、忍耐強く待っていてくれました。

 

旅の目的の二つ目、「艦船」クルーズ。

問い合わせをすると、2日前の予約が必要とのことで、当日の乗船は無理のようでした。あぁ、残念。ショボーンDASH! 

下調べもろくろくしなかった私の落ち度。

 

一気にトーンダウン。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

昼食は、「海自カレー」です。

 

妹が検索してくれてました。

隣接の「ハイカラ食堂」さん。

受付ぎりぎりで駆け込みました。

 

人気メニューは完売でしたが、

「海自カレー」なるものは賞味できました。

 

(具がないあせる)・・でも

美味しかったです。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

これもまた隣接の「てつのくじら館」。

 

さぁ、見学しよう!と向かったら、

なんと、コロナ対策で入館者総入れ替え。

入場の時間が区切られていました。

今からだと、午後3時半受付。

ちょっと、時間があります。

 

念のため、

「艦船めぐり」をもう一度トライ。

すると

「夕呉クルーズ」に乗船できそうです。

出港(午後4時35分)の30分前に受付です。

 

おぉ~~~びっくり音譜

諦めなくてよかったぁ、と思いました。

 

「てつのくじら館」を諦め、

「艦船めぐり」にシフトです。

 

その間、

「大和波止場」をちょっと散策。

ミュージアムのガラス越しに眺めて、

大きな公園?ぐらいにしか思っていませんでした。

でも、ここは、

「戦艦大和の前甲板の半分」の再現だと知って驚きでした。

 

「桂由美」さんプロデュースの場所のようです。

 

 

 

「大和ミュージアム」、行けてよかったです。

「呉」の街並みも空気も新鮮でした。

 

感謝ビックリマーク

 

(つづく)