「パチンコ」。
たしかに、不思議な存在。
30兆産業。
年間の国家予算は100兆円。
<26分>
具体的な数字を聞くと、驚愕。
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そういえば・・・、
子供のとき、たまに父の車で
学校まで送ってもらったものだった。
平日の朝一番、
その大きなP店は新規開店だったのか、
オープン前の入り口に居並ぶ人だかりを
車窓に眺めながらつぶやく父の声音が
時折、
ふとした拍子に私の頭の中にある
記憶の片隅からひょこっと顔を出す。
父にとって「彼ら」は
「怠け者」だった。
全く異人種を見るような目つきと
舌打ちが
ひどく印象に残っているのだった。
そして、
随分と時が経過して、
わたしとは全く関係のない世界
と、そうおもっていたその世界、
ようやく採用してくれたP店、
生活のためやむなし、と
いや むしろ”感謝”と
放浪者の私には選んでる暇などなかったし、
がんばって働いてみることにしたのだった。
3か月？半年？は勤めたかな。
事務職で入ったものの、
たまにホールにも出たりして、
やはりタバコ臭は悩みの種だった。
マイクで大声だすのもたまげた。
案外、釘打ちのトリックに驚いたり。
けっこう、皆
真面目に働いていたものだった。
そして、内部は
在日の方々が多かった。
これは、経験してわかった空気だった。
現金商売。
店舗内にはお札が飛び交う。
給与もお札が飛び交って
それは 破格の分厚さだった・・。
今はどうなんだろう・・。
と、
そんなこと思い出したり。
今だから”告白”。
若かりし頃の1ページ。
ほんと、
そんなこともあったなぁ。
今日もまた、夜更かし。
ちょっと、ﾔﾊﾞｲ。(-.-)。
明日は頑張らなきゃ・・。