詩篇37:1、7(新共同訳)
1)悪事を謀る者のことで いら立つな。
不正を行う者を うらやむな。
7)沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。
繁栄の道を行く者や
悪だくみをする者のことで いら立つな。
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(デボーショナル聖書注解より:37-1解説)
悪人の中の何名かが非常に有名になったり
富んだりしても、彼らをうらやましがってはならない。
彼らがどんなに多くを所有しようとも、
それはしおれて枯れる草のようにいずれ消え、
なくなってしまうのだ。
神に従う者たちは
悪人とは違った生き方をし、
最終的には 天で宝を得る。
未信者が地上で得るものは、
生きている間は残るかもしれないが、
あなたが神に従うことによって得るものは
永遠に残る。
(37:5~7解説)
私たち自身を主に「ゆだねる」とは、
私たちの人生、家族、仕事、所有物のすべて を
主の支配と導きに任せることである。
私たち自身を主に ゆだねる とは、
主を信頼し (37:5)、
私たち以上に私たちのことを考えてくださる
と信じること を意味する。
私たちは進んで、
主が私たちにとって最善をなしてくださる のを
忍耐強く待つべきである。(37:7)
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「沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。」
「待ち焦がれる」気持ち。
初恋の時に抱いたあの初々しくも
甘酸っぱく、ほろ苦い感覚が ふとよぎってしまった。
(#⌒∇⌒#)ゞ
「待ち焦がれる」。
初恋は、
時に失望となってかえってきた。
されど、われらの「待ち焦がれる」神は、
いつでもどんな時でも、
「私たちにとって最善」をなしてくださり、
「私たち以上に私たちのことを考えてださる」
のであれば、
様々な「苛立ち」も「うらやみ」も捨てきって
ただ ひたすらに
わたしの「神」のしてくださることを
待ち望もう。
と、そう思う。
尊き主イエス・キリストの御名を崇め
今日も感謝いたします。
アァメン ハレルヤ