漢方の世界において、大麻種子は
「麻子仁(ましに ん)」
または「火麻仁 (かまにん)」、
雄株の花穂は 「麻花 (まか)」、
雌株の 花穂は「麻賛(まふん)」、
葉は 「麻葉 (まよう)」、
茎の繊維は「麻皮(まひ)」、
根 は「麻根(まこん)」とそれぞれの呼び名があり、
大麻のすべての部位を漢方薬として使用されました
薬効
麻子 → 大麻の種子
・便秘・ 疲労回復・血流改善・関節痛
・筋肉けいれん・利尿・口の渇き ・身体腹部痛
・虚弱体質・月経不順・嘔吐・切り傷・火傷・
膿耳
麻花 → 雄株の花
・リウマチ・月経不順・健忘症 (認知症)
・悪性のおでき
麻ふん → 雌株の花
・鎮痛・鎮けいれん・リウマチ・関節痛
・筋肉痛・ けいれん・ 不眠症・ぜんそく
麻葉 → 大麻の葉
・ マラリア・ぜんそく・ 回虫駆除
・鎮痛・麻酔・利尿
麻皮 → 大麻の繊維
・打撲傷・破傷風
麻根 → 大麻の根
・止血・淋病・血崩れ・帯下難產,打撲傷
特に麻寶(まふん)は、薬理成分THC及びCBDなどの
カンナビノイドを多く含みます
見て下さい
根っこから、穂先まで、捨てることろがないんです
すごいと思いませんか
そんな植物、他にもあるのだろうか
ちょっと不思議に思い、調べてみると、
ななな
なんと
分かりませんでした〜
すみません
根っこだけというのもあり、
花も漢方で使われるというのもありました。
ただ、一つの植物から、全てを使える植物は、
大麻(おおあさ=ヘンプ)だけでは
ないでしょうか!?
知っている方いたら、教えてください🙏
そして、この『本草網目』という本
この本以降、様々な中国医学の書物が発行されて、
日本に輸入してきました
薬用に重点をおき、植物やその他の自然物を
研究した、中国古来の学 問のことを
『本草学』 といいます。
それをきっかけに、日本独自に発展して、
漢方薬という 治療体系ができたんですね〜
1596年に、中国から日本に伝えられた漢方薬の史料 「本草綱目」 には、1892種の医薬品が
載っているそうですよ
喘息の薬草では、
「大麻の葉を煙草にして喫すれば、
喘息に特効あるのみならず、
煎服すれば鎮痙鎮痛及び催眠剤ともなる」
と紹介され ています
また、医師の寺島良安が編纂した日本初の百科事典「和漢三才図会」 では、大麻の花穂を摂取すると、
健忘症(認知症)やてんかんなどに利用でき、
種子を摂取すると、母乳の分泌促進、
産後の病状や便秘などの薬として利用できると
されています
『てんかん』といえば、一週間に300回以上の発作が
おこっていた『シャーロットちゃん』という
女の子がいましたよね
過去のヘンプブログのこちらをご覧ください
そして、そのCBDの生みの親で、
グリーンラッシュを世に広めた、
スチュアート・タイタス博士が採取した
CBDを摂取しだしてからは、一週間に一回と、
改善されていきました
昔は、イギリスのビクトリア女王も、
大麻チンキを使用していたのです
ビクトリア女王は、月経困難症として使用していたんですよ
どうでしたか
大麻(おおあさ=ヘンプ)は、
漢方でも、CBDでも使用され、
病気の改善がされるのであれば、
ちょっと使ってみたいなぁ。と、思いませんか
スチュアート・タイタス博士が
THC(テトラヒドロカンナビノール)成分を
除去した、kannawayのCBDオイルは、
妊婦さんや、赤ちゃん、授乳中のママさん達も
使用できるんです
そして、妊活をしている方にも、
CBDは良いとされています
私も、不妊治療をしていました。
本当に、辛いです。
もし、このCBDにあのとき巡り会えていたら…
不妊治療せず、CBDを摂取したかったなぁ。。。と、
思いました
なので今、妊活している方にも必見です
そして、特に摂取していただきたいのが、
妊婦さん、授乳中のママさん達です
赤ちゃんはカンナビノイドを欲している状態です
どうして必要なのかは、
また次回伝えたいと思います
この人、引っ張るね〜
早く、どうして必要なのか、教えてよね
私も今、『妊婦』『授乳中のママ』
『赤ちゃんいるのよ』もっと話しが聞きたい
という方は、個別でお伝えしますので、
メッセージください
決して、ひやかしなどではないので、
事実をお伝えします
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