多くの人が「幸せ」について研究してますね。

そして、欧米でも、いろいろな方法が研究されています。

しかしなぜ、まだ世界的に、

「私は幸せに溢れています!」

と堂々と胸を張って言える人が少ないのでしょうか?




それは、

1,「予測」の間違い

2,「認知」の間違い

3,思考と心の違い

が原因です。





まず1の「予想の間違い」ですが、

最近の心理学的な調査により、

ほとんどの人の「予測」は、たいてい間違っている。

ということがわかってきています。




つまり、

「これをやったら幸せになる」

とみんな努力をしたとしても、

「これ→幸せ」

にはなかなかならない。

ということですね。




次に2ですが、

僕は実はコレが、現代の人の悩みのほとんどだと思っています。




つまりは、

「こうなったらいい!」

という「理想」と、

私たちが「ヒト」という生き物として実際に感じることは、

異なる、

ということなんです。




ここ100年くらい、

日本は西洋の「個人主義」を取り入れてきたわけです。

これが、もう普通にわからないレベルで、

「思想的前提=パラダイム」

として入りこんでいます。




しかし、

「自己」なんてものは、

そもそも「脳」が作りだす「幻覚」・・・

とまではいきませんが、

「1つの機能」でしかないのです。

が、西洋はその「自己」を、

すべての「中心」として世界をつくろう、

としている。

そこで無理があるんです。




「自己」を「第一義」に大事にしようとする世界は、

ヒトという生物には生きづらい世界なんです。


ここが根本的に間違っているんですね。

だから、

「やればやるほど幸せにならないサイクル」

に現代は入っている。

と理解しなければなりません。




いくら自分が「ああ、これがステキだな。」「こうなったらいいな」と思ったとしても、

たいていの場合は、それを実現すると、

「ヒト」という生き物として「不都合」を感じます。

だから、私たちはこの100年間ほどで、

どんどん「得て」いるようで、

実はどんどん「失って」いるのです。



つづく・・・