僕はずっと前から、

どうも「計画をする」というのが苦手だった。




というのは、

「計画なんてしても、その通りにいくわけないじゃん!}

というものだ。




自然を知れば知る程、

未来というのは、

私たちが思ったようにはならないことが分かる。




でも、

計画を立てるのは、

「その通りにいくため」

じゃなかったんだな~、

と最近気づいた。




計画というのは、

あくまで自分を客観的に判断するための「指針」なんですね。




人というのは、

渦中に入ると、物事を冷静に判断できないものです。

だから、あらかじめ、渦中に入る前に、

「こうなったら方向が変わってきているよ」

と知らせる何かがいるのです。




それが計画の役割。




まあ、もうちょっというと、

計画というのは、

「いつ撤退したらいいか」

「いつ考えなおすべきか」

「なにが分かってなかったのか」

を知るためにある。

・・・というか、

そういう計画でなければ意味がない、

と言ってもいいくらいだと思う。




予想よりうまくいったら、

それは勝手に飛翔させればいいわけで、

それこそ計画なんて「縛り」以外の何物にもならない。

だから、

「うまくいくための計画」

なんていらない。




「計画」ってのは、

失敗したときのためにあるんですね。




こういう1つ1つのことを、

きちんとわかっていくのって、

大変だわ。