花粉症ワークが時期はずれになったので、

今度はアトピーワークを研究します。




そもそもこういう症状っていうのは、

医学的には原因が分かりにくい。




というのは、

医学というか科学は、どうしても「結果」しか見られないからですね。




「なぜ」ではなく、

「どのように」、

しか分からない、といいますか。




「どのように」症状が起こっているのかを調べ、

そのプロセスを止めようとする。

ある物質が分泌されていたらそれを中和しようとする、止めようとする。

その症状を起こしている部位があれば切り取ろうとする、交換しようとする。




でも、「症状」って、案外と原因はいろいろあったりするんですよね。

それはあくまで「結果」だから、なんだと思うのです。




自然は私たちにはまだ把握できません。

私たちに分かるのは「結果」だけで、

それを起こすプロセスは、複雑すぎてよく分からない。




じゃあ「結果」からアプローチすればいいんじゃないの?

っていうのが、心理学的や自己啓発には昨今の流れ。

でも身体には応用されていない気がする。




これは身体が「物理的な存在だから」っていう思い込みのせいかな?

でもよく考えると、

私たちの体は、実は「モノ」とはちょっと違う。




どうしてでしょう?

決して、感情的であったり叙情的な意味ではありませんよ。

考えてみてください。




よく考えれば当たり前なんだけど、

私たちは「生物」だから。

「生物」は、「モノ」がつねに入れ替わり立ち代りしている「空間」でしかありません。

不思議だと思いません?




細かい話をすれば「モノ」だってつねに変化しているのですが、

生物では90日もすれば全部の細胞が変わっているくらいですから、

90日たてばまったく「別のモノ」です。

(1~2日で全部の細胞が入れ替わる組織もあります。たしか…目です。)




なのに、なぜ同じ症状が続くのでしょうか?




人を「モノ」とした前提の上で発展してきた西洋医学には良さも悪さもあります。

「モノ」として扱うがゆえに、一時な治療になる、ということです。

そうですよね。




人間がある「モノ」の状態であるのは一時だけです。

時間が経過したら、すでに「別のモノ」に変わっています。

西洋医学が「対処療法」になってしまうのは、

西洋医学が人体を「モノ」として捉えている前提のためです。




逆に、一時だけのもの、

たとえばウイルスによる感染症なんかに西洋医学がよく効くのもまた、

その西洋医学の特徴ゆえ、といえるでしょう。




でも、全ての細胞が入れ替わるはずの「90日」を超えて症状が続くものには、

やはり西洋医学では無理があるのではないでしょうか?




90日を超えて症状が続く病気には、

別の前提にたっている、

つまり「『生物』というカタチを成さしめるもの」から、

アプローチする方法でなくてはいけません。

でも残念ながら、

「何が生物を生み出すのか?」は

分かっていないんです。

「生物とはなんなのか?」

の定義も、まだ曖昧です。




他の「モノ」とは違い、

私たちは、バラバラになったり、拡散していくことはありません。

どうやって私たちは「個体」でありつづけているのでしょうか?




それとも、私たちは実は「個体」ではない?

そんな発想に、これからの医学や治療法の鍵があります。




そんなまったく新しい身体に大しての考えがこれからドンドン出てくるでしょう。




今回の花粉症・アトピーワークは、

そんな「身体・生物観」に挑戦してるといえる、

案外と壮大なものなのです。(笑)