前回の記事に引き続きまして、
私キマがなにをやっているのか?
といいますと・・・
基本的には、
「人の自然」
について研究し、
それが実際に思った通りかを実践のなかで試しています。
「人の自然」といってもよく分からないと思いますので、噛み砕きますが、
人の
・心
・身体
・社会
について主に研究していて、
社会について詳細を書くと、主に、
・社会問題
・経済的活動
・文化
・人の集団行動
について研究しているといえるでしょう。
「自然」については、非常に説明が難しいですが、
・何がどうなっているのか?(構造)
と
・何がどうなるのか?(時系列にそった動き)
を中心に見ているといって良いでしょう。
なんでそんなにいろいろとやっているの?
ということですが、
それは、
すべてが繋がっているから、
ある研究をしていると、他のことも研究せざるを得ない、からです。
たとえば人の心は身体に影響され、人間関係に影響され、また場に影響されます。
身体を良くしたいなら、身体だけを注目すればいいか?
となると、そうではないのが、人間、というか自然の構造だからです。
たとえば、
僕は7年前くらいから「お金」と「経済の仕組み」などについて研究していますが、
それはなぜか、というと、
「心理的な問題」と思われていることのほとんどが、実は「お金」と強く絡み合っているからです。
え、そんなことないよ?
と思うかもしれませんが、
もしウツになった人の多くが、十分なお金があり、
しかも将来的にも十分なお金がはいってくることが分かっていれば、
ゆっくりと休息し、自分がきもちのよいことを探ったりすることができます。
ですが、現実問題としては、
心理セラピーに金銭的にも経済的にも余裕がなくていけない、
優秀な先生を探すことができない、
会社が休めない、
もっと働かなければならない、
いろいろな治療を探したり試したりする金銭的にも経済的にも余裕もない、
ということで苦労しています。
ウツなのに、
働かなければならない、
会社にいかなければならない、
休めない、
治療に専念できない、
といったことが、ますますウツの状態を悪化させたりしているのです。
働きたい、働きたくない、働かなければいけない、
この3つの間を精神的に行ったり来たりしなければならないことにより、
ますます混乱が大きくなったりします。
そんなわけで、
やっぱり精神的な問題も、社会や経済と切り離せない。
だから、研究しなければいけなくなってきて、研究している、ということです。
でも、さらに研究すると、この要因が、
「じゃあ、お金の問題だから精神的な疾患が治らないんだ!」
という風にならないところが難しいところ。
最終的には、
あらゆるところに「1%」の問題がある、
といえるでしょう。
たとえば、
身体が悪い、
という問題があるとして、
それを解決するのは、
「ある1つの原因」ではない、
ということです。
身体が悪くなる原因は、ざくっとおもいつくだけでも、
姿勢、
噛みあわせ、
言葉使い、
人間関係、
仕事の形態、
住んでいる環境、
ベッド、
食事、
考え方、
心、
クセ、
生活習慣、
などがあります。
たとえば、
最終的には「姿勢」の問題であるにしても、
その「悪い姿勢」を生み出すのは、
・パソコン仕事をしなければいけないこと
・潜在意識で身体を悪くしようとしている
・言葉使いが悪くネガティブな感情が発生するため
・靴が悪い
・机の配置が悪く、近くの上司の視線を無意識に避けようとしている
・騒音などで身体が無意識に防御体制をとっている
・身体のある部位の後遺症をかばっている
・自分の身体イメージが悪い
などなど、
いろいろな要因があるのです。
じゃあ、どうやったら改善できるの?
というなら、
その全てにおいて、少しずつ改善していくと、
それが積み重なって大きな「結果」となるのです。
ある結果にはある原因、
と考えるのは、人の勝手な「理想」であって、
自然はそうはなっていない。
で、そんな自然の姿をみながら、
「何をしようかな~~?」
「どうやったら、幸せになるかな~~~?」
と考えながら、いろいろとやっている、
というのが僕がしていることなのです。
ちなみに、自己と他人は、
上で書いたごとく、
自然においては分離していないので、
自分を幸せにしようとおもったら、他人や世の中を幸せにしなければいけないし、
他人を幸せにしようとおもったら、自分を幸せにしないといけないのです。
それで、とにかく、
たまたま身近にあるとか、縁で、とか、たまたまの出会いで、とか、そういうタイミング、とかで、
「今、自分ができることをやっていく」
というのが、私たちにできることなのです。
だから「具体的にどういうこと?」と言われても、
答えられないし、正直「具体的なこと」にはあんまり興味がないし、執着もないのです。
具体的なことは、いくらでも変えられるし、実際に現実の変化に合わせて変えていかないといけないですからね。
まあ、ですから、
「何をやっている人なの?」
と聞かれても、
「あえていうなら『今』はこういうことをやっています」
としか答えられないのですね。
明日に続く・・・
私キマがなにをやっているのか?
といいますと・・・
基本的には、
「人の自然」
について研究し、
それが実際に思った通りかを実践のなかで試しています。
「人の自然」といってもよく分からないと思いますので、噛み砕きますが、
人の
・心
・身体
・社会
について主に研究していて、
社会について詳細を書くと、主に、
・社会問題
・経済的活動
・文化
・人の集団行動
について研究しているといえるでしょう。
「自然」については、非常に説明が難しいですが、
・何がどうなっているのか?(構造)
と
・何がどうなるのか?(時系列にそった動き)
を中心に見ているといって良いでしょう。
なんでそんなにいろいろとやっているの?
ということですが、
それは、
すべてが繋がっているから、
ある研究をしていると、他のことも研究せざるを得ない、からです。
たとえば人の心は身体に影響され、人間関係に影響され、また場に影響されます。
身体を良くしたいなら、身体だけを注目すればいいか?
となると、そうではないのが、人間、というか自然の構造だからです。
たとえば、
僕は7年前くらいから「お金」と「経済の仕組み」などについて研究していますが、
それはなぜか、というと、
「心理的な問題」と思われていることのほとんどが、実は「お金」と強く絡み合っているからです。
え、そんなことないよ?
と思うかもしれませんが、
もしウツになった人の多くが、十分なお金があり、
しかも将来的にも十分なお金がはいってくることが分かっていれば、
ゆっくりと休息し、自分がきもちのよいことを探ったりすることができます。
ですが、現実問題としては、
心理セラピーに金銭的にも経済的にも余裕がなくていけない、
優秀な先生を探すことができない、
会社が休めない、
もっと働かなければならない、
いろいろな治療を探したり試したりする金銭的にも経済的にも余裕もない、
ということで苦労しています。
ウツなのに、
働かなければならない、
会社にいかなければならない、
休めない、
治療に専念できない、
といったことが、ますますウツの状態を悪化させたりしているのです。
働きたい、働きたくない、働かなければいけない、
この3つの間を精神的に行ったり来たりしなければならないことにより、
ますます混乱が大きくなったりします。
そんなわけで、
やっぱり精神的な問題も、社会や経済と切り離せない。
だから、研究しなければいけなくなってきて、研究している、ということです。
でも、さらに研究すると、この要因が、
「じゃあ、お金の問題だから精神的な疾患が治らないんだ!」
という風にならないところが難しいところ。
最終的には、
あらゆるところに「1%」の問題がある、
といえるでしょう。
たとえば、
身体が悪い、
という問題があるとして、
それを解決するのは、
「ある1つの原因」ではない、
ということです。
身体が悪くなる原因は、ざくっとおもいつくだけでも、
姿勢、
噛みあわせ、
言葉使い、
人間関係、
仕事の形態、
住んでいる環境、
ベッド、
食事、
考え方、
心、
クセ、
生活習慣、
などがあります。
たとえば、
最終的には「姿勢」の問題であるにしても、
その「悪い姿勢」を生み出すのは、
・パソコン仕事をしなければいけないこと
・潜在意識で身体を悪くしようとしている
・言葉使いが悪くネガティブな感情が発生するため
・靴が悪い
・机の配置が悪く、近くの上司の視線を無意識に避けようとしている
・騒音などで身体が無意識に防御体制をとっている
・身体のある部位の後遺症をかばっている
・自分の身体イメージが悪い
などなど、
いろいろな要因があるのです。
じゃあ、どうやったら改善できるの?
というなら、
その全てにおいて、少しずつ改善していくと、
それが積み重なって大きな「結果」となるのです。
ある結果にはある原因、
と考えるのは、人の勝手な「理想」であって、
自然はそうはなっていない。
で、そんな自然の姿をみながら、
「何をしようかな~~?」
「どうやったら、幸せになるかな~~~?」
と考えながら、いろいろとやっている、
というのが僕がしていることなのです。
ちなみに、自己と他人は、
上で書いたごとく、
自然においては分離していないので、
自分を幸せにしようとおもったら、他人や世の中を幸せにしなければいけないし、
他人を幸せにしようとおもったら、自分を幸せにしないといけないのです。
それで、とにかく、
たまたま身近にあるとか、縁で、とか、たまたまの出会いで、とか、そういうタイミング、とかで、
「今、自分ができることをやっていく」
というのが、私たちにできることなのです。
だから「具体的にどういうこと?」と言われても、
答えられないし、正直「具体的なこと」にはあんまり興味がないし、執着もないのです。
具体的なことは、いくらでも変えられるし、実際に現実の変化に合わせて変えていかないといけないですからね。
まあ、ですから、
「何をやっている人なの?」
と聞かれても、
「あえていうなら『今』はこういうことをやっています」
としか答えられないのですね。
明日に続く・・・