今日、もう数年来お付き合いのあるクライアントさんから、相談をありました。




「・・・で、どうしたらいいの?!」

って、そんな感じですが、

こういうことへの答えは1つしかありません。




「どうしたいの?」

です。




ほとんどの悩みや問題は、

実は、「落としどころ」を自分で「決めた」ら、

案外とカンタンに解決してしまうものなのです。




でも、不思議なもので、

世の中の多くの人は、

悩みや問題というのは、

いつのまにか「落としどころ」が「見つかる」

と思っているよう。




たしかに、

いろいろな人に相談したり、

なにかとゴニョゴニョやっていれば、

なんとかなるんです。





でも、

その「なんとか」は、

あなたが「望んだもの」では「ない」、

ということがほとんどでしょう。




まあ、それは、考えて見れば当たり前。

自分はどこに落としたいのか分からないのだから、

どこに落ちる?

といえば、他の誰かが「落としたい」と思ったところに落ちるのです。





これは、交渉事でもそうですが、

自分が落としどころがはっきりしていれば、

どこは譲れなくて、どこは譲れるのかが分かるのですから、

交渉はまとまりやすくなります。





でも、交渉しながら、

「う~~~ん、それはどうかなあ・・・」

とかやっていれば、

当然、交渉のイニシアティブな、相手に持っていかれてしまいますよね。




僕のところには、

しょっちゅう、

「◯◯◯◯で悩んでいるんですが、どうしたらいいですか?」

という相談が来ます。





ホントに、99%がそうなんです。





「◯◯◯◯で悩んでいて、■■■■にしたいのですが、どうしたらいいですか?」

とは相談されないんですね。





実際問題として、

上の「質問」は、言葉として成立していません。




「どうしたら」というのは、

「方法」を聞いているのですから、

当然「何をするために?」というのが必要です。

でも、この手の相談には、それが抜けているんですね。




多くの人、私もときどきハマってしまいますが、

「方法」は「目的」ではありません。

「目的」無くして「方法」は生まれません。




もしあなたが、なにかで悩んでいたり、問題を抱えているとしたら・・・

まず、

「自分はどうしたいのか?」

「何がどうあって欲しいのか?」

をよーーーーーーーーーーーく考えてみてください。





本当に、大概の問題は、

その答えがはっきり見えたら、さらっと解決してしまうものです。

また、

自分では解決できなくても、他人が解決してくれやすくなりますね。




んでは。