昨日は「無敵」についてお話しました。



「無敵」では、自分は幸せに、そして深い友人・パートナーができる、

わけですが、

それだけでは、社会において、人間関係の全てを生かし切れないようです。



そこで、

「合気」

という考え方・態度が重要になってきます。



「合気」

というのは、

カンタンにいうと、

「ある力に対して合わせていく」

ということ。

(キマ理解なので、違う解釈の人もあると思いますが。)



たとえば、

前からまっすぐにこちらに何かが来たら、

一度それに合わせて動き、

その力を利用して、自分の動かしたい方向に運んでいく


という感じです。



この場合、基本的には、自分の力はあまり必要ありません。リラックマ ハッピー



この考え方を人間関係にも応用できます。



これは、NLP・催眠とも似ていて、

実際、ギリガンはNLPのことを「メンタル合気道」などと呼んでいたそうですが・・・



というか、

おそらくそもそも「合気」とは、

体の動きなどだけではなく、

心も含めた、そういうものでしょう。

「気」っていうくらいだし。

漢字が分からないからかな・・・?



まあ、話は戻って、

そういう人間関係のあり方が、

きわめて「日本的」日本であるように思います。



まず、相手の世界に合わせる。

これはプロセスワークでも、非言語催眠(ヒーリングもか?)もそうでしたが、

これによって、相手と「同調」していきます。



「同調」すると、

相手は、まあ、ある意味で油断し、

今度は自分がリードしていくことができる。



要は、

はじめは相手は

「自分の世界が分かってもらえる!キャー

と思うのですが、

知らない間に、こちらの世界に引き込まれている、

ということですね。



ただ、僕の考えでは、

この考えは、非常に「他人を利用する」関係性のように思えたので、

昔は好きではありませんでした。



実際、催眠やNLPは、心理学では、

「戦略型アプローチ(Strategic approachの訳だけど、日本語でどう訳されているんだろ~~???)」

と言われていて、

「ある人を他人からの介入で意図する方向へ変えていく」アプローチです。

(※ 第3世代のNLPは、「戦略的」ではなくなってきたみたいです。)



プロセスワークは、そうじゃなかったのが、好きだったのですが、

まあ、僕もいろいろと経験し、

そういう人間関係のあり方も必要だなあ、と思うようになってきました。



相手と合わせる、

そして軋轢を生まないように、

相手を怒らせたり、悲しませたりしないようにしながら、

「和」を保ちながら、

相手を自分の思うように導いていく。



一人ではなく、

複数の人間でなにかをするときには、

たしかに重要な考え方です。




現実として、

一人一人が、

「自分らしく」と思い思いに行動していたら、

社会は成立しません。



争いは絶えないし、

「集団」として、たとえば「国」としては、非常に弱体化していきます。




今の日本が崩れてきたのは、

そういう「個人主義」が氾濫してしまったためです。



「合気」には、

「群れ」の力を発揮するための、日本の伝統技術がつまっているのです。




ところが、

「合気」だけでも、

人間関係はうまくいきません・・・続く