自己啓発や、最近のビジネスでも、「ビジョン」というものがないと物事は実現しない、

といわれる。

でも、僕はそうではない、「抽象的なビジョン」というものが日本にはあるのだと思う。

それが、「真」「善」「美」だ。



海外の自己啓発なんかに詳しい友人と話していると、

すぐにNLP的に、

「どういう結果を生み出したいですか?

「どうやったらその結果は分かる?」

なんてことを聞いてくる。

でも僕は、これが最近非常にくだらないと思うのだ。



僕の知りたいもの、掴みたいものは、

分からない、掴めないからこそ、追い求めたいものなのだ。



この宇宙の「真」、

究極の「美」、

絶対的な「善」とは?



東洋は、物質的な「目標」を捨て、このおそらくたどり着かないこの「抽象的なビジョン」を追い求めたのだと思う。

それは叶わぬ夢、だからこそ、私たちは人類をかけてそれを追い求めることができる。



あらかじめ見えてしまうような「夢」なら、それはなんとも取るに足らないものなのではないのだろうか?

日本人が、欧米人ほどは物質的な欲望が強くないのも、文化的に刷り込まれてきたこの「抽象的なビジョン」が心の底に眠っているからではないのだろうか?



具体的でないものは想像ができなくなった時代ではあるが、

せめて日本のリーダーたちには、このビジョンを全身全霊をもって追いかけてもらいたい。



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