今月は 『HEY! 鏡』 をよく打ってました。
朝から打った回数→11日
終日打てた回数→5日
推定設定6回数→3回
7勝 4敗
収支 +21万5900円
せっかく6号機一発目の鏡を打って実戦データも取れたので、そこから見えた鏡の立ち回り論をば。※10/28現在、解析が出揃っていないので全てヘミ実戦上の考察です。
その1、設定6は特訓を経由した対決がやたら強い
まずは推定設定6を終日打てた日のデータをご覧ください。
10/15
初当たり合成 1/226.23 (26回)
AT直撃確率 1/1176.40 (5回)
投資 400枚
獲得 1469枚
+1069枚
10/17
初当たり合成 1/174.61 (31回)
AT直撃確率 1/541.30 (10回)
投資 470枚
獲得 2497枚
+2027枚
10/27
初当たり合成 1/162.30 (30回)
AT直撃確率 1/2353.50 (2回)
設定6確定画面
投資 94枚
獲得 5249枚
+5155枚
10/27は6確出現、10/17は6確こそ無いけれどAT直撃が設定6の理論値をぶっちぎる10回。10/15が絶対6…とは言えないけれど、既に解析値が判明しているAT直撃は足りているしまあ6ってことで話を進めます。(笑)
で、この三日間で最も 「他の台と挙動が違う」 と感じたのが、特訓→対決発展時の勝率です。鏡は規定HEY到達などから特訓に発展するんですが、推定設定6はその際の勝率が異様でした。(特訓中のJB確定も含む)
全ての特訓→対決の勝率がこちら。
なんと、特訓を経由すると対決の勝率は6割超え。軍曹どんだけ優秀なんだよ! 薫先生の立場無し! ちなみに特訓を経由しない対決はほぼ100%負けます。(データ取ってたけど全く勝たないので途中で断念)
ただ、この数値は全ての特訓が対象で、AT後の引き戻し特訓やAT直撃の特訓も含んでいます。規定HEY到達による特訓と引き戻し特訓で違いがあるのかは現状不明。
引き戻し特訓は今までの番長シリーズを考えたら設定差があってもおかしくないので、まずは引き戻し特訓の勝率を算出してみました。
先ほどの数値と比べると若干落ちますが、それでも5割近い勝率。比較対象の低設定数値が無いのでなんとも言えないけど、推定設定6は約27%で引き戻し特訓が発生し、突入したら5割くらいで勝てました。
では次に、引き戻し特訓を省いた、規定HEY到達→特訓→対決の勝率を。…おっと、ここで大事なお知らせが。鏡のAT直撃は毎ゲームレバーで抽選していることがつい先日判明しました。つまり、AT直撃の対決は100%勝ちます (直撃ガセ特訓なんてないよねきっと)。
てことで、対決→AT直撃した場合は規定HEY到達による特訓ではないので除外。AT直撃が振り分け型か独立抽選かで悩んでいたので、このブログを書くにあたってこの解析はありがたい!
引き戻し特訓、特訓→AT直撃を省いた、規定HEY到達による特訓→対決の勝率がこちら。
それでもなお5割を超える対決勝率を維持。HEYカウンターが規定数に到達して、特訓を経由した後の対決は勝率58%。この勝率はかなり強力だと思います。だってもしチャンス目を引いたら設定6なら44%で規定数を短縮するんだから、チャンス目を引いた時点でJBの可能性が25%はあるってことなのだから。
そして終日打った際の、特訓周期 (HEYカウンター下の☆の数) によるJB当選は以下の通り。
薄青、青=2周期以内
薄赤、赤=3周期以降
白=その周期中にAT直撃
表にまとめるとこうなります。(途中で直撃した場合はサンプル外)
ひらたく言えば
推定設定6は8割が1・2周期目で当たって、3周期目はほぼ抜けない!
ということです。※2周期目に当たる確率が8割ではないのでご注意を。
初当たり63回中、3周期を超えたのが僅か2回、これは顕著な偏りと言って良いでしょう。
ただ気になる点として、前述した特訓→対決の勝率が58%なのだから、単純計算で1周期目に勝てる確率は58%、2周期目を抜ける確率は33%、3周期目を抜ける確率は20%となるハズです。しかし実戦上は僅か3%と、計算上よりも大分強い。もしや3周期目に天井のようなものがあるのでは? 5周期目も当たりやすいってスロマガに書いてあったし。
このように、実戦上設定6は3周期目をほとんど抜けません。よって今の自分のヤメ時は、3周期目抜けた時点で他に強い要素が確認出来ていなければヤメです。まあこの数字を見ると、2周期目を抜けてもだいぶ期待度は落ちるけれど、実戦上の偏りもあるだろうしそこはケースバイケースということで。
その2、AT直撃
こちらも設定差があるのではと睨んでいた要素なのでデータを集めていたのですが、なんと本日スロマガモバイルサイトに解析値がアップされました。(笑) 解析値があるなら実戦値など不要! てことでそちらをご覧ください。さよなら実戦データ…
思った以上に設定差が大きく、数回確認出来れば設定1の可能性は大きく下がります。ちなみに設定6を終日打ち切った際の通常ゲーム消化数は5000Gほどなので、設定6なら平均4~5回ほど確認出来るということになります。
その3、DZ終了画面
こちらも設定差があると睨んでいた要素なのでデータを集めて…(以下略)、はいこちらも本日スロマガモバイルサイトに解析値がアップされました。解析値があるなら実戦値など不要! てことでそちらをご覧ください。
偶奇の差はかなりありますが、高設定示唆画面は無視してもいいレベルですね。なおDZ駆け抜けの方が確定画面が出やすい模様。
まとめ
現状、解析が出ている要素で強力なのは、
1、AT直撃出現率
2、HEYモード移行率
3、赤JB開始時のJBレベル振り分け
4、DZ終了画面選択率
AT直撃やHEYモード移行率はサンプルを集めにくいけれど確認出来れば強烈な要素になります。
そしてまだ解析は出てないけれど実戦上強い要素として、規定HEY到達→特訓→対決時の勝率。実戦上は58%ほど。そしてストッパーがかかっているかのような3周期目の抜けにくさ。設定6を狙う際はこの辺を注視してみてはいかがでしょうか。
以上、HEY! 鏡の立ち回りまとめでした。予想以上に解析値が出るのが早かった!
※全てヘミ実戦上の考察で、実際の数値とは異なります! ぺこり。