義母を我が家に迎えて約6ヶ月半が経ちました。
その間に義父の葬儀があり、
四十九日の法要と同時に実家の片付けもほぼ終了
その四十九日に義母も連れて私の実家に泊まったのですが、
実家では眠りが浅く疲れを引きずったまま自宅に帰り、
夜中のトイレで義母に起こされて置きあがるとフラフラ
無事にトイレへ連れて行って寝床に戻っても
眠いのに寝れない!
と、もう限界で夜中に吠えました
トイレ介助中は目が覚めても邪魔をしない寿々ちゃん
そこで、先週から夜中のトイレ介助はとーさんに代わってもらう事に。
すると3回も義母に起こされてしまいました
義母はいつ排泄したのか忘れてしまう(覚えられない)ので
夜中に目が覚めるとトイレへ行かないと不安になるのと、
漏らして失敗してしまうのも恐いみたいです。
「どうしてもしたかったらオムツにして大丈夫だから!」
と、とーさんが言うと、
「一人でトイレへ行ってみる」
と言い出して
なんと!自分で車椅子に乗ってトイレで用を足し
ベッドに戻って横になるまで全部一人でやり遂げたんですっ
30分かかったけど
ベッドの横にポータブルトイレを設置しました
我が家は狭いのでギリギリのスペースしかないけど、
これで夜中のトイレ介助から解放されたので贅沢は言えません!
床にはちょこママさんからもらった洗えるペットシーツ
これで失敗しても安心です
このポータブルトイレもちょこママさんからお借りしました。
ちょこママさん、天国のちょこばぁちゃん、ありがとう
この位置で車椅子を降りてベッド横の手摺りに捕まって、
身体を上手に回転させながら移動します。
トイレの蓋は使用前なので開いてますが、
使用後はちゃんと自分で閉めるんですよ
ちなみにポータブルトイレ用の消臭剤を使っているので臭いません。
寝室のドアは閉めずに大きめののれんで仕切って、
夜中は安全のために電気スタンドはつけたままです。
朝起きてトイレを済ませてからリビングまで車椅子を漕いで、
食卓の自分の席に着いて…
と、義母が自分でできる事がどんどん増えてきたおかげで、
私たちの時間にもゆとりが出てきました
何より夜にグッスリ眠れるようになって助かりましたー
どうかこのまま義母の右ひざに痛みが出ませんように☆