11月になりました。

すっかり寒くなり、秋が来たというより"もう冬!"って感じです((+_+))

今からこんな寒いんじゃ、先が思いやられます(つд⊂)


さて、先月の総走行距離は232kmでした。

少な…( ̄▽ ̄;)

まぁ、仕方ない。
今月も目標は300kmですが、自分の身体とよく相談しながら頑張りたいと思います。



昨日友人が、有森裕子さんの記事を送ってくれました。

-有森裕子さんの日経記事抜粋-

ランニング・ジョギング人口は東京マラソンなど2000万人を超えたと言われる。
しかし、最近5年間でやめたスポーツは、スキー、ボーリングに次いで、ランニング
が3位。
やめた理由としては、けがなど健康面の問題が最も多い。
つまり故障が一番多いのである。


これは私も実践していたことですが、トップアスリートになればなるほど、
走る前のウォーミングアップや補強運動、アフターケアを欠かしません。
例えば、1つの試合に向けて、3カ月以上の練習メニューを入念に組み立て、
段階を踏んでから厳しいトレーニングに取り組み、本番で結果が出るように調整し
ていきます。

 シューズだけでもジョギング用、持久走用、レース用の3種を用意し、
最初からソールが薄くて軽いレース用シューズを履くことはありません。
足腰を鍛え、距離をこなし、スピードと持久力を鍛えてはじめて、レース用の
シューズを履いているのです。

 そんなアスリートの地道な努力を知らない市民ランナーは、段階を踏まずにいき
なりハードな練習をまねたり、
レース用のシューズを履いたりする場合があります。それはケガに結びつく最も危
険な行為なのです。
実業団に所属しているマラソンランナーは、「競技スポーツ」という仕事のために
走っているのであって
、健康のためではありません。

ゴールすることではなく、メダルを獲得したり、入賞することがミッションですか
ら、
多少の痛みが伴う時も、雨の日も練習するのは当たり前と言えます。

 でも市民ランナーは、ランニングが仕事でも義務でもありません。
憧れのマラソンランナーの練習法やメソッド、シューズなどのアイテムをまねした
くなる気持ちは分かりますが、
彼らと同じようにチャレンジし、苦しい時や痛い時も我慢して走り続ける必要は全
くないのです。


一番危険な市民ランナーは
ランニングクラブなどに所属し、自身の限界に挑むことを勲章のように思ってい
る“なんちゃってアスリート”。
実力が伴っていないのに、同じ舞台に立つことで気持ちがアスリートになるため
記録や順位にこだわってむちゃをし、ケガをしやすいのです。

 既にランニングを始めている人は、痛みがある時は「絶対に走らない」という
ルールを決めましょう。
私も実践して大変役立ちましたが、人体の仕組みについて解説した本を読んで自身
の体について勉強することをお薦めします。すると、痛みがある部位を把握で
き、自身で意識するようになるため、予防にもつながるはずです。
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どうでしょう!
耳の痛いランナーは多くいると思います。

私なんかは中途半端なランナーですが、でも怪我は経験したし、無理をしてないか?と言われたら、多少の無理をしていることも確かにある(^_^;)

久しぶりにこんなに夢中になる趣味を見つけたのだ。
それがあるから毎日楽しく、仕事も頑張れて、人との繋がりもでき、人生が生き生きしているのだと思っている。
この人生を、このまま素敵に送っていくためにも、あくまで自分は市民ランナーであること自覚し、自分の身体とよく相談しながら健やかに走ることに取り組んでいかなければならないと改めて思いました。

これはフィットネスに対しても言えることですね。
ステップもエアロもあくまでフィットネスですからp(^^)q
メンバーの皆様も無理なく☆


さて…
大阪マラソンから2日休足して、今朝はゆるジョグ。



フルの筋肉痛もだいぶ取れました。
このペースだと疲れも残らなくていいなぁ。

有森さんの記事を読んで、久しぶりに走り始めた頃のシューズを使いました。

なんだか今朝はとても清々しい気持ちで走れました。
(●^o^●)

レッスンも頑張ろう♪