未だに、こういう議論をテレビでしていると、
本当にもうバカらしくなりますね。
どういう意味でバカらしいのかというと、
”宇宙人がいない”と考えること自体が馬鹿げていると思うからです。
科学者が、必死になって全否定する様をみていると、
もうね、バカかと。
僕には、そいう人が、
天動説を信じ切っていた科学者と同じに見えるわけです。
太陽が地球の周りを回っているのであって、
地球が太陽の周りを回っているなんてありえない!
そんなこと言うやつは死刑だ!
まさにその時代の科学者の現代版です。
多くの方も宇宙人は空想上のもので、いたら面白いなーという認識だと思います。
僕はどう思っているのかというと、
いないと考えるほうが不自然だと思っています。
なぜ地球人以外に生命体はいないとみんなは思ってしまうのか?
まず簡単な理由として、
1.宇宙人を見たことがない。
2.科学者が言っているから。
3.NASAの発表では太陽系の惑星はとても過酷な環境で、
生命が住めるような環境ではないと分かっているから。
まーこのあたりだと思います。
でもちょっと待って下さいよ。
よく考えて下さい。
まず1番ですが、
もしも、すでに地球に来ていて、それが我々と同じ姿であれば、
僕たちは見分けることができないですよね。
姿形が私たちと同じではないというイメージの多くは、
映画やテレビですり込まれているイメージで、
人間と同じであれば、
すでに僕たちは宇宙人とすれ違っているかもしれません。
自分達の近くに少し変わった人がいたら、
ひょっとしたらそれは宇宙人かもしれませんよね。
もし、姿が僕たちと全く違うとすれば、
地球まで来ることができる科学力があれば、
簡単に姿が見えないようにする技術だってあるはずです。
余計な混乱を起こさずに人間を観察したければ、
姿を消して観察するはずです。
わざわざ危険な地上に降りなくても、
安全な宇宙から、高性能の望遠鏡で見ているかもしれません。
2の場合、
これは人は権威あるものに弱いということがありますね。
信頼できる人がそういっているからそうに違いないと。
鵜呑みにしてしまう。
まーこれは仕方がないことですね。
それしか情報がないんですから。
なぜ科学者が宇宙人はいないと言っているか、
その多くは3番にかかってくるんですが、
宇宙の状態や調査データを地球で一番持っているのは、
みなさんご存知 ”NASA” です。
ということは科学者はNASAのデータと望遠鏡で観察した
データを元に推測するしかないわけです。
NASAは実際に調査衛星を飛ばして、そこの環境を調べているわけですから、
望遠鏡で観察したデータよりもはるかに優れたデータとして、
みんなに重宝されますよね。
でも僕は思うんですが、
もしそのデータが改ざんされたものだったら?
いやいや、そんなことあるわけない。
と、思います?
結局は一国の組織が、宇宙の情報をコントロール出来るわけです。
国益を考えると、
どう考えても、宇宙人などの存在を認めるということは
社会にとてつもない衝撃を与え、どうなるか分かりませんし、
そもそも、NASAは軍の組織ですからね・・・
自分達にとって有益な情報は独り占めするでしょう。
たとえば月に豊富な資源が眠っているとアポロ計画で分かったとします。
それを独り占めしたいと思えば、
世界には「月には何もない不毛の地」をアピールし、
表向きには莫大なお金もかかることだし、
意味がないとしてアポロ計画を止める。
そうすれば、本当に何もないんだなーと素直な人達は思う。
でも裏ではコソコソと開発を進めていく。
一番情報を持っている所が情報を操作できるわけですから、
何かやっていると考えることが自然でしょう。
実際に月や、火星の写真には、明らかに何かを隠すために
修正を加えた写真が沢山存在しています。
インターネット上にはたくさんありますね。
最近であれば、NASAのホームページで太陽を観測している
画像が掲載されていたのですが、
太陽の周りに、不思議な物体がたくさん浮いているのが写真に
載っていました。
太陽の大きさから計算すると、地球ぐらいの大きさの物体です。
それに気付いた一部の人達が、インターネットで騒ぎ始めたとたん
いつのまにかその写真の物体が消されて、
何もない画像に差し替えられていました。
今回の震災で原発の話などでもみなさんすごく感じたと思いますが、
政府は平気で情報を操作するんだということがよく分かったと思います。
あとは自分の感覚を磨く事が大事だと思います。
よーっく自然や人間を観察していると、気付くことがあります。
深海に住んでいる生物。
太陽の光もなく、超高圧環境で、海底火山のような場所で、
とても熱い海水(数百度)が吹き上がっていて、有毒な物質が溶け込んでいる、
環境の数値データだけ見ると、普通は生物なんて存在しない
と言いたくなるような環境です。
でも多種多様な生物がそんな環境にも適応して生きています。
普通にテレビで放送されていますが、
見てるだけだと、へーそうなんだーとなりますが、
ちょっとまってくださいよ、
そんなすごい環境にも普通に生物がいて、
他の惑星に生物がいないと考えるのはおかしくないですか?
生物がいたとして、高度な知性は存在しないと結論づけるのも
おかしいと思います。
今の地球で教えている生物発生の元々は、
アメーバーみたいなものから始まったという話なんですから、
アメーバーよりも複雑な構造をもっている生物がそんな環境にも
適応して住んでいるということは知的生命体がそこから生まれても
不思議ではないと思いませんか?
それに明確に答えてくれている科学者はいないと思います。
そもそも、地球の近くの惑星に観測衛星を飛ばして、
そこからのデータだけで全宇宙にある星には知的生物がいない
と断言できる方が不思議ですね。
他の星を調べたわけではないのに、
単純にえ?なんで?
と思います。
他の星で生命体が生まれていて、その知的生命体の星の環境は、
平均気温が400度ぐらいで、酸素もない環境だったとします。
でも彼らはその環境で進化してきたので、
別に普通のことです。
ある日、地球を発見して観測衛星を飛ばします、
観測衛星からデータが送られてきました。
平均気温が25度!地域によってはもっと寒い。
しかも酸素もある。気圧も我々の星と比べてもとても低い、
こんな超低温の有毒ガスがある星に生物なんていないと
そのデーターからその星の科学者が結論づけます。
こういう感じですよね。
おかしいと思いません?
自分達を基準として判断するからそうなるんでしょうね。
僕たちの星が生命に一番適している基準だという根拠はどこにあるんでしょうか?
ひょっとしたら宇宙から見ると、地球の環境はとても過酷な
環境なのかもしれません。
そういう見方をしていると、
知的生命体が地球以外にいないと考えること自体が
かなり不自然な考え方に思えてきます。
まるで地球全体が一部のエリートによって管理されて、
情報操作されて事実から目をそらさせられているようにも思います。
そうしておかないと、支配できないからです。
さー実際にそうなっているのかはわかりませんが、
じーっと観察して少し考えると、そういう事も見えてくるかも知れません。
他にも僕的には”?”と思うことはたくさんありますが、
今回はこのたりでやめときます。
みなさんはどう思いますか?