ヨメさんと二人で聞きに行きました。





知らない人の為に、予備知識です。





オカルト的な話や非科学的なことに嫌悪感を覚える方は、

ここからは読まない方がいいです。





まず、バシャールですが、ダリル・アンカという人物を通して、

チャネリングしている地球外知的生命体です。





チャネリングというのは、ある特定の人物を通して、

電話の様に話をできるようにする行為です。





チャネリングする人をチャネラーといいます。


バシャールは地球時間では2700年後の未来の、

エササニ星にいる知的生命体です。

(時間や空間というものは非常に柔軟なものみたいなので、

確実に何年後からとか表現することは難しいそうです。)





ダリル・アンカという地球人を通して、宇宙の構造や

世界の仕組み、生き方などを教えてくれています。





1980年代に日本でも一度ブームになったようです。





ここまで読んで頭が痛くなった人は、ここで読むことを終了してください。にひひ








関野あやこさんは、すみません素性がよく分からない人です。




アンフィニという自己統一の自分なりの方法を編み出して、

それを元にセミナーや、講演活動をされている人ですね。





直接声を聞いた限りでは、やさしい、かわいらしい感じの

おばちゃんという感じです。





まーその人の素性などは、どーでもいいんですけどね。





自分が話を聞いてどう感じるか、

正しいと感じるか、

そう感じればそれでいいと思っています。





全体的な感想としましては、

もう少しバシャールの話を聞きたかったなーと思いました。





僕としてはそちらのほうがメインですので、

物足りなさがありました。





半分以上が関野あやこさんのアンフィニのちょっとしたセッションや、

あやこさんがバシャールとの交流と通しての、


あやこさんなりの話し方で世界の仕組みなどを話されていました。





セッションは、マイナス感情を抱いた場面をイメージし、

それに色を感じて形を感じて、材質を感じ、重さを与え、


実際に重さを感じるぐらいまでイメージして、


その大きな固まりを、胸から海へ伸びているスロープに乗せて

ドボーンと捨てます。





ようするにマイナスイメージを手放すイメージ訓練です。





会場には、およそ300人ぐらいの普通の方が来てました。

(女性がかなり多かったと思います)





実は変な人が来ているかなーとちょっと期待していましたが、


そうでもありませんでしたね。





ちょっとハマりすぎーーと思う人もパラパラいましたが、

まーそれは許容範囲内ということで。





こういう世界に足を踏み込むと、

とたんに本物と偽物を見分ける力が必要になります。





偽物に出会って鵜呑みにすると、痛い目にあいます。


本物に出会って疑いで見るだけであれば、

折角の知識も疑って見るようになってしまい利用できないので損です。





あとはこういう集まりは、独特の雰囲気もあります。





そして、一歩間違うと、純粋に知識をみんながシェアすべきなのに、

講演している人が特別視されるようになってしまい、





ちょっとした新興宗教のような雰囲気が漂います。





それは講演者が気をつけていても、


周りのスタッフがきちんとしてなければ、


ちょっと興ざめしてしまうことになります。





今回も、知識をシェアしたことに感動したのか、

講演者に感動したのか、どちらか分からないですが、


講演会の最後の締めにスタッフがしゃべっておられたのですが、


少し感動して涙声になっているんですよ。





それは初めての方にとっては、

異様な雰囲気に感じてしまいます。


ちょっと興ざめしてしまいます。





そして至る所で使われる専門用語、

振動数、波動、次元・・・・etc





こういう単語ですね。


物理学で使用されている意味とは、


ちょっと違う意味で使われる単語です。

これが混乱を招くこともあります。





ですので、もっと幅広くこの知識を共有するには、

伝え方をもっと神経質に考える必要があるかもしれませんね。





感じる人が勝手に集まって、

広がっていくと言えばそれまでなんですが、


折角の知識が勿体ない気がするんですよねー。


それが一般の方から嫌悪感を持たれる一つの要因かもしれません。







本物か偽物か、僕なりの選別の基準がありますので、


参考にしてくださいね。





まず、


・人に考え方を強要しない、

・絶対にこれが正しいというような言い方をしない。

・自分が特別だというような表現はしない。





これを元に今までの自分の知識と経験で感じ取る。


このあたりですね。

バシャールは本物だと思います。


関野あやこさんも恐らく本物だと思います。

(2021追記:読み返すと何を本物っていっているかわからないですね。
バシャールのファンになり、そしてそれを伝えたいという気持ちで
やったという部分が本物だという意味です。
チャネリングできるとかそいう意味ではないです。)




今回の講演会で感じたことは、


バシャールは映像のみでしたので、映像で見る限りは


本当に経験で理解した上で、幅広い例えを使ってできるだけ伝えて、


ユーモアのセンスもあり楽しく聞ける感じです。





関野さんは、ファンの方には申し訳ないですが、


うーん、一言で言えば退屈ですね。


ょっと自分だけが違う世界に行ってしまって、


夢の中でいるような話になってしまってまして、





かわいらしい人だなと思いましたが、


ちょっとバシャールとは差がありすぎました。








ここで話を変えまして、どういう経緯でこの講演会へ


いくことになったのかといいますと、





僕は、2009年の前半までは、不景気のあおりを受け、

売り上げは下がり、生活するには十分とは言えない収入になり、

貯金を取り崩し生活をしていました。


不安な日々を送っていました。





社会的な成功者の本をいくら読んでも、

分かるんだけどしっくり来ない。





この世の仕組みもしりたい、なぜ自分は生きているのか?

お金や時間から自由になりたい、





こういった考えをずっと持っていました。





科学でも分からない、宗教(宗教はやったことないですが・・・)でも分からない、





社会的成功者の本も大分近いんだけれどちょっと違う。





そこで答らしき光明が少し見えたのが、

昔から好きだったスピリチュアルなことやオカルトでした。


いろいろ本を読んでいるうちに、バシャールに行き着きました。


本屋で手に取ったバシャールを読んだときには、





衝撃的でした。





もちろん知っていることがかなりあったんですが、


もう一度再確認でき、そして新しい知識も入りました。





1980年代に日本へ来たときに、話した内容そのままが

本になっているものですが、


8冊ありましたが、一気に読破しました。





その内容には社会的地位を確立していらっしゃる方の体験談や、


昔からある占い、


不思議な出来ごとや直感、


宇宙の仕組みや、生き方など、





特に


自分で自分の現実を創造している。


これが衝撃でした。





疑問に思っていたことの大部分が納得できる説明になってました。





2009年後半頃に僕の近くに居た方は、

ある程度僕なりに理解できた所で、


自然の仕組みを利用して実生活にも活用できる方法を





聞く耳を少しでも持っている人であれば、

知識やテクニックなどそれとなく話をしていると思います。





後々、それはあまり賢明ではないと感じましたので、

あまり言わなくなりましたけどね。





そこからバシャールと題名がつく本は、

退屈な本もありましたが、だいたい読みました。





関野あやこさんを知ったのもバシャールの本でした。





偶然はないですが、”たまたま”という表現をあえて使いますと、





たまたま、何気なく本屋にいくと新刊がありました。


何気なく気になったのが、関野あやこさんの本”未来図 Part2”


でした。





なんか凄く気になって、思わず買いました。





何ページか読むと、宣伝が挟まっていました。


普段なら捨てるか、見ずにしおりとして使用するかどちらかなのですが、





たまたま、それを広げて見てみました。





そうすると、たまたま1月8日に神戸で講演会がある。





申し込もう。





今回は特別な企画として、2人まで無料で招待できるとのこと。





ヨメさんに声をかけてみる、行くということ。





そして行くことになったわけですね。








またまた長文になっちゃいました。すみません。





続きは 2 で書きますー。