SF好きの僕がなぜか今まで、気にはなっていましが、
観る気になれなかったんですが、

少し時間が出来たので、お休みの時に見てみました。


知らない人の為に少しだけあらすじを紹介します、

ものすごく高価な鉱石がパンドラという惑星に発見されて、
それを地球人が採石するために、
先住民と仲良くしようとするんですが、

なかなかうまくいかず、


どーしたもんかなーということで、
パンドラという惑星の先住民と同じ体を作り、
そこへ意識を移して操作できるアバターを作った。
まーラジコンみたいなもんですね。

それを使ってパンドラの先住民と接触して潜入し、
情報を得て鉱石をとるチャンスを伺うのですが・・・


という話ですが、


映画は面白くて、感動もあって、最高でしたね。
地球人と異星人との愛と、人間の欲深さや、
自然へ破壊することへの警告などが感じられましたね。


そして、みなさんご存知のように、
変人の僕がそんな感想だけで終わるわけはなく、


例えば宇宙人がいたとして、
地球人にコンタクト取ろうと思ったら同じような感じにしない?
と思ってしまったわけです。


ここからは妄想の世界↓。


昔から考えている事ですが、
宇宙人はなぜ僕達の前に姿を現さないのか?
ということです。


僕の考えの前提は、
地球外生命体(堅いので以下 宇宙人)がこの宇宙に数億種族あり、
地球よりも進んだ文明を持っている種族もありますし、
まだ石器時代のような文明もあるよ、という前提から考えます。


まずなんで地球にくるのか?ということですが、

単純に考えて科学的な調査や、好奇心や、
そして自然の調和の為だと思います。


先進国が途上国を支援して、
自立できるようにするのと同じだと思っています。

侵略目的ではないと思うんですよね。


もし侵略目的ならば、
星に住人はいるのか?
いるとしたらどの程度の文明のレベルなのか?
などを、遠くから観察して、
戦ってもまったく問題ないレベルの星だと分かれば、

あまり時間をかけず一気に攻撃して乗っ取るでしょうね。


地球まで来ることができる科学力をもっているのですから、
すぐに乗っ取ることができるでしょうね。


だから世界各国で目撃されているUFOが宇宙人の乗り物だとしたら、
侵略目的ではないと思うんですよね。

大部分のUFOの目撃報告は、フワフワ浮いているだけだったり、
とんでもない動きをしたりとか、たまに人間を調べたりとか、
そんな感じですよね。


攻撃するつもりであれば、警戒されても困るんで、
姿なんて直前まで現さないと思うんですよね。


じゃー訪問しているのは、調査や調和の為となるわけですが、

これに関してはですね、


幼稚な例えですが、
今、日本のお隣国の北朝鮮がいろいろややこしいですよね。


危険な考えを持った国が、危険な原子爆弾を持っている。
もし使ってしまえば、使った方も、

関係のない国々や自然までも汚染されてしまう。

だから話し合いをして、説得して、
教育して、同じレベルまで上げないといけないですよね。


じゃないと安心して暮らせないですからね。


それがそのまま地球に当てはまると思うんですよ。


原子力をまだ完全に制御できず、
幼い文明で好戦的、
他の星に行ける宇宙船も飛ばせない。

他の星は生命が暮らせない過酷な環境で、
地球だけが奇跡的に知的生命体が発生した。
自分達だけが宇宙で唯一つの知的生命体と考えている。
(なんだかどっかの国の思想と似ている気がします)


同じ星の人間同士で憎しみあい、
環境破壊が進み、原子力を持ち、使い方が未熟なので
いつ自分の星を壊すか分からない。

もし地球を壊せば周りの星々や宇宙まで影響が及ぶ。


そういうことで、調和を取るためと、
調査の為に訪れているのではないのかなと。


でも、直接介入して強引には変えない、
自分で気付き解決しなければ、また同じ問題が起こる為、
なるべく自分達で解決させるようにする。
だからほんのちょっとだけ影響がでないぐらいに介入する。


(つづく)