こんにちは
眼科で働く のりくんです。
以前、
弱視の原因の一つに
「遠視」がありますと
お話しました。
先日のお話は遠視で、
両眼同じ程度の
遠視がある場合ですが、
右眼と左眼が均等ではなく
左右で異なる場合があります。
そうです。
この場合、
片目が弱視になりやすい
という例です。
片方は良好ですので
視界はけっこう良好です。
もう片方は
視力が弱いので
視界はボケています。
こういう状態だと
片目はちゃんと見えていますけど、
見づらい方の眼が足を引っ張って
100%完ぺきにキレイに
見えてはなさそうです。
また、日常生活は不自由がないように
見受けられます。
・・・ところがです。
皆さんも試してもらうとよいのですが、
片目を瞑って歩くとどうなりますか?
歩きづらいですよね。
また、片目を瞑って運転するとどうですか?
(そんなことはしませんけど。笑)
怖くて運転できませんよね。
これに関係するのは
遠近感が取りづらい
ってことです。
人の眼は横に並んで二つあります。
(昨日の「遠近感」の記事参照)
見えている視界の重なりも大切ですが
左右の視力に差がない
ことも重要なポイントです。
でも、あながち
片目が見えているこういう例では
ホント、日常では
気づかなかった・・・と
よく聞きます。
( ˘•ω•˘ ).。oஇ
以前どこかで読んだケースですが、
保育園で「一本橋を渡る」って遊びを
させたとき、よく橋から落ちるって
お子さんがいたらしいのです。
ご両親は、
よほど運動神経がないんだって
言っていたそうなんですが、
健診で片目の弱視が見つかって
眼鏡で治療を始めてすぐに
一人で渡れるようになったという
お話を読んだことがあります。
こういうのも関係するんだって
すごくビックリした覚えがあります。
たしかに以前、「嫌悪反応」と
言うのをご紹介はしましたが、
なかなかそういうことを
ご自宅ですることもほとんどありません。
嫌悪反応が利用できます(←リンク張っています)
ここに
画期的な測定機器が登場しています。
スポットビジョンスクリーナ
です。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
市町村での3歳児健診用に
購入する場合、市町村あてに
購入助成金がでるそうだとの
新聞記事を読みました。
簡単に
そして短時間に
また、右眼と左眼の差を
検出しやすい機器と聞いています。
(※視力の差ということではなく、
度数の差があるかどうかを
検出しやすいという意味です。)
それぞれの早期の導入と
また視能訓練士さんの介入が
望まれます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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~若手視能訓練士の方や眼科スタッフの方へ~
1つは、平素いろいろ気になっていることを教えてください。
あなたの知りたいことはみんなが知りたいことだと思います。
ブログ記事として返信します。
・個人が特定できる情報は一切使用しません。
・具体的事例は個人情報的なものは使用しません。
・どなたからの内容かも表記しません。
2つ目として経験話は気を付けましょう。
経験論はかえって施設での混乱を招く元になることもあります。
くれぐれも眼科医の指示のもとですからね。
ご注意ください。
私もすべてを網羅していないので、
記事にするまで少しお時間いただくこともあります。
まずはメッセージにてご相談ください。
はじめましてのご挨拶 (←お読みください)
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