- 君に届け 6 (マーガレットコミックス)/椎名 軽穂
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え”え”え”え”え”え”え”!!!
龍にライバル出現!
それはお兄ちゃんだった!
とか思ってたら、あっさり、
ちづの好きな人出現!
でも結婚報告だった!
だった!!
びびった!!!
えええ!!!
ちづの想いは届かないってか、彼女通り越して結婚じゃあ、なんかもう意味分からん。
高校生じゃ、余計実感わかないよねぇ。
何事もなかったように振る舞うちづと、あわあわするあやねと爽子。
「町で噂の天狗の子」だと、即効女子会で慰めまくってたけど、
あやねとちづは何も言えない。
本人が、いつもどおりに振る舞ってちゃ、何も言えないよねぇ…
変になぐさめられないし。
あわあわしてるふたりに、逆に強い友情感じていい。
さらっと現れ、さらっとアドバイスしていく風早がだんだん神に思えてきた(笑)
ようやく、感情を表に出せて、大泣きできたときはほっとしたよ。
ちづはやっぱりそうでなくっちゃ。
意味が分かんないよね。
辛いよね。
ここで龍が一計。
兄ちゃんを呼ぶ。
兄ちゃんはちづと会う。
それで色んな昔の話をする。
ちづの気持ち知ってて、整理できる機会をあげたんだろうな。
わけのわからないままじゃあ、大切な妹が可哀想だもん。
兄ちゃんはなんか、モテてたらしいし、こなれてるよね…
ちづが
「好きだよ」
っていって
「おれも好きだよ」
って返すのが良かった。
恋人じゃないけど、兄ちゃんの人生で大切な存在には変わりないんだね。
ちづも、恋人にはなれなかったけど、大切な人には変わりないし。
龍はここまで読んでたのかな?
いつも寝てるわりに、ちづのことに関しては、本当によく考えて動いてくれるよね。
実際しゃべる時はストレートすぎて下手だけど。
「こうなって良かったと思ってる」って!
ある意味告白みたいなもんだけど、全く気付かないちづもちづw
クリスマスの話も良かったなぁ。
爽子にとってパパママめっちゃ大切なんだろうね。
お友達がいなかったから、その分、愛情注いでもらったんだろうなぁ。
楽しみにしてる父親にどうしてもいい出せなくて、クリスマス会を諦める爽子。
それでも、風早に、「渡せなくてもいいから」とプレゼントを用意する爽子。
本当はそんなに縛られてないのに、
自分で自分を制限しちゃう爽ちゃんがありそうでもどかしい。
クリスマス会、ちづとあやねのナイスコールで、参加できた時は良かったなぁ。
風早もコールして、ようやく、爽子が参加できるようになって。
パパママも慌てて送り出してくれて。
ママが異様に理解あるのもいいよねw
で、風早だけにうまくあえて、プレゼント交換も出来てしまう。
パパのナイスセレクトで、はじめてのケータイ、はじめての番号交換。
うう、きゅーんとする。
いい話だった…
次巻も楽しみだ…
爽たんと風早は、龍とちづはどーなるのだろう!
あやねにいいひとはあらわれるのか?!
うっかりピンだったらどうしようと思ってるw