最近の運動は梅雨の天気と晴れた日の昼間の暑さによって控え目になっている。今月上旬2日走れたから膝痛がもうないと思っていたらあれはたまたま痛みが出なかっただけだと分かった。昨日走ったら痛かったのですぐに歩き出した。関東ではもうすぐ梅雨明けしそうだ。楽天ヘルスケアで歩数を計測しているが最近は歩数がカウントされず時間が経ってから急に歩数が増えている状況である。全体的に歩数がカウントされにくくなっていやしないか。気のせいかな。


 減量するために当初はBMIが23以下でないと酒を飲めないというルールを設けていたけれどビールの賞味期限が過ぎてしまうから一万歩以上歩けば飲んでいいことにしていた。最近はそのルールさえ破ることが増えてきている。例えば1万歩以上歩いても飲まない日がある。翌日は1万歩未満の歩数でも昨日飲めたのに飲まなかったから今日は飲んでいいやと飲んでしまう。でも自分で偉いと思うのは缶ビールを1本までにしているところ。


なんだか原発の運転期間のルールに似ていると思った。AIによると


「原発稼働40年ルール」とは、日本の原子力発電所の運転期間に関する原則的なルールです。

概要:

 * 原則40年: 福島第一原発事故後、2012年の原子炉等規制法の改正により、原子力発電所の運転期間は運転開始から原則40年と定められました。これは老朽化した原発の運転を抑制し、安全性を確保する目的で導入されました。

 * 最大20年の延長: ただし、40年が経過した時点で、原子力規制委員会の認可を受ければ、1回に限り最大20年の運転延長が認められていました。これにより、最長で60年の運転が可能となります。

最近の変更点(2025年6月6日施行):

 * 電気事業法への移管と「停止期間除外」: 2023年に成立した「GX脱炭素電源法」の一環として、原発の運転期間に関する規定が原子炉等規制法から電気事業法に移管されました。これにより、「原則40年、最長60年」という枠組みは維持されるものの、事業者が予見し難い事由による停止期間(安全規制等に係る法令等の制定や改正、運用の変更に対応するための停止期間など)に限り、運転期間のカウントから除外される、いわゆる「時計を止める」ことが可能になりました。

 * 経済産業大臣の認可: 新制度では、運転期間の延長認可は経済産業大臣が行うことになります。

背景と課題:

 * 福島事故の教訓: 40年ルールは福島事故の教訓から生まれたもので、老朽原発の安全性を厳しく問うものでした。

 * エネルギー政策の変化: しかし、エネルギー安全保障や脱炭素の観点から、政府は原発の活用を進める方針に転換し、今回の運転期間延長に関する規制緩和が行われました。

 * 安全性への懸念: 一方で、運転期間が長期化することによる老朽化や安全管理への懸念の声も上がっています。特に、停止期間の除外については、事業者の都合で運転期間が事実上長期化することになりかねないとの批判もあります。

 * 原子力規制委員会の役割: 安全規制は引き続き原子力規制委員会が担い、運転30年目以降10年単位での長期施設管理計画の審査が行われます。


俺は酒を飲む方にどんどん寄せていくし、電力会社と国も長く原発を稼働できる方へ寄せていく。


当初の志しというものは幻のようになっていく。