この前、今季最強寒波と冬の温泉旅行がバッティングした。以前から予約してて楽しみだったしキャンセル料払うなんてもったいないお化けが出るし、行かないという選択はあり得なかった。2泊3日で山形県へ温泉を求めて旅立った。サンデードライバーで雪が滅多に降らない太平洋側の住人であるから雪道にドキドキした。
入った温泉は3湯、それぞれ特色のある泉質を楽しめた。

肘折温泉
肘折は2回目だけど実に素晴らしい。かなり温まる温泉でした。

羽根沢温泉
アルカリ性の肌にまとわりつくようなトロトロ系

小野川温泉
小野川温泉はラジウムが含まれる珍しい温泉
硫化水素の匂いと湯の華たっぷりなのが嬉しい。
飲泉を試みたが熱くて断念。
どれも甲乙付けがたい素晴らしい温泉でした。
味噌󠄀ラーメン 辛味噌溶かして食べるタイプ
汗が噴き出た。
観光は最上川舟下り
大雪警報出てたから乗船客いないかと思ったらけっこういた。ツアー客や台湾からの観光客などで盛況
この日は強風でコース変更、本来なら12キロの片道コースだったが庄内方面は風が強くなるので途中で引き返す往復コースとなった。路線バスで戻るよりも往復の方が有り難かった。

去年の大雨で川岸がえぐられ杉の木の倒木多数
帰りは運転でミスをしました。デフロスターを普段通りにフロントガラスが曇らなければいいくらいの風量で使っていた。そうしたらフロントガラスの外で溶けた雪がすぐに凍ってワイパーゴムとガラスの間に氷となって挟まり隙間ができてそこに雪が吹き付け視界がかなり遮られた。外気温が昼間でも氷点下であることを考えたらデフロスターは最強にしておくのが必要だった。まあ事故なく帰ってこれて何よりですけど。